『タルドッツィ:うちはメディア大歓迎!!』
★1月18日に『セパン・シェイクダウン(2/5〜7)にメディアは立入禁止』と言う通達が出されたが、メディア側の不満を受け、同日中に撤回された。
★ドゥカティのダヴィデ・タルドッツィ氏(チームマネージャー)が、伊サイト『Gpone』の1月19日付けインタビュー記事で次のように話した。
【シェイクダウンにメディアを立入禁止にする通達が出たものの、すぐに撤回され…】
「昨日、責任者に連絡して、『妥当な対応とは思えない』って言っておきましたよ。私としては、ジャーナリスト陣は絶対にパドック内にいるべきだと思ってるんでね。
いちばん重要なのはメディアがちゃんと存在し、ジャーナリストが聞きたい相手とちゃんと話せるってことなんだから。それが然るべき姿でしょ。」
【(運営側から)各チームマネージャーに事前連絡はあったの?】
「まったくないですよ。どこからの要請なのかも知らないし…まぁ、とにかく、ドゥカティからは誰も要請してませんけどね。
事前調査のようなものもなかったし…まぁ、誰かが言ったことが受け入れられたってことなんですかねぇ。」
【ドゥカティとしては、(メディアによって)露出されることは良しとする?】
「当然ですよ。昨日ね、『ドゥカティとしてはメディアがいると困る?』って訊かれた時、『いいえ』って答えておきましたよ。」
【結局、ピットレーンだけはメディア立入禁止になってしまったが…】
「まぁ、人生ってのは常にバランスが肝心だから。もしピットレーン立入禁止の要請が出たんだとしたら、それでOKでしょ。
重要なのはジャーナリスト陣がきちんと仕事をまっとうできるかどうかってことで…まぁ、立入禁止にする理由は分かりませんけどね。
うちとしてはメディア大歓迎ですよ…あんまり出しゃばらないってのは重要ですけどね!(大笑)」
(参照サイト:『Gpone』)
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