『チャバッティ:もはやマルク・マルケス獲得の計画はない』
★2022年のモトGPクラスで、ドゥカティは以下のようにタイトルを総なめにした。
ライダー部門
首位フランチェスコ・バニャイア(265ポイント、ドゥカティファクトリー)
※ルーキー・オブ・ザ・イヤー:マルコ・ベッツェッキ(14位、113ポイント、ドゥカティVR46)
コンストラクターズ部門
首位ドゥカティ(448ポイント)
チーム部門
首位ドゥカティファクトリー(454ポイント)
4位ドゥカティプラマック(318ポイント)
7位ドゥカティグレジーニ(243ポイント)
8位ドゥカティVR46(231ポイント)
★ドゥカティのパオロ・チャバッティ氏(スポーツディレクター)が、1月20日付けのInstagramインタビューで次のように話した。
【以前、ドゥカティはロレンソ&ドヴィツィオーゾをチームメイトにし、マネージメントで苦労していたが…バニャイア&バスティアニーニでまた同じ状況になるのでは?】
「イタリア人選手を2人入れてしまって、どうやってマネージメントしていくんだ?って訊かれることがあるんですが…
まぁ、タイトル獲得の可能性がある選手2名の方が、可能性のない選手らを管理するより良いわけでね。」
【アレックス・マルケスがドゥカティグレジーニに加入したが…かつてドゥカティは兄マルク選手の獲得を画策していたのでは…】
「マルク・マルケスは素晴らしい選手だが、ただ、うちの選手らよりも5〜6才上ですからねぇ。まぁ、うちとしては、ドゥカティで育った選手に注力していく方が良いと言うことですよ。
マルクとアレックスは一緒に住んでいて、けっこう一緒に行動しているわけだから…マルクは必ずアレックスに、(ドゥカティの方は)どんな感じなのかたずねるでしょうね。
ただ、うちの計画はそう言うのではないから。」
【アンドレア・ドヴィツィオーゾはドゥカティに長年在籍し、総合2位を3回獲得したが、結局、決別してしまい…】
「ドヴィとは8年間チームを組み、好結果も獲得してきましたが…ただ、人間関係においては、本来の自分自身を出せなくなってしまう時期が訪れるもので…。
(決別は)妥当な判断だったと思ってます。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
スプリントレースで兄マルケス選手は活躍できるかも!って話は、note『スプリントレース賛否両論、批判続出!!』でどうぞ!
ロッシやホルヘに大枚はたいた時と違って既に勝ったライダーが手元にいるし、視覚や腕に爆弾を抱えた先の短いライダーにわざわざ追加投資する理由がないですね
DUCATIもモンスタがスポンサードするみたいやから、マルケスはなさそうよね。
バスティアニーニとミルでエナドリスポンサーの交換したみたいになっちょる。
チャパティの頭の中は、いずれファビオか。