MotoGP

ヤマハ機、ついに覚醒か!?:2023 シェイクダウン2日目

『ヤマハ機、ついに覚醒か!?』

★2月5〜7日までセパンサーキットで、各モトGPチームのテストライダーと、ルーキー選手によるシェイクダウンが行われている。

★5〜6日テストで、常に首位はカル・クラッチロー(ヤマハテストライダー)だった。
なお、ダニ・ペドロサ(KTMテストライダー)がトラスポンダーを搭載せずに走行しており、初日のタイムはクラッチローテストライダーより速かった

★クラッチローテストライダーが伊サイト『Gpone』のインタビューで、次のように話した。

「試さなければならないマテリアルが、長々とリストに書かれていて…自分の足の長さと同じぐらいなんすよねぇ。」

★実際、新スイングアームやウィング付きの新テールカウル、改良型カウル等が用意されていた。
また、新エンジンに関しては、直線コースでのギャップがアプリリア機とは時速3km、ドゥカティ機とは時速2kmのみだった。昨年10月のセパン決勝戦でのファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)のトップスピードと比べると、時速3km速くなっていた。

★クアルタラロー選手も、最近、次のように話していた。

「ヤマハ側の姿勢のおかげで、安心していられるんです…作業姿勢を変えようと努力してくれてますからね。だからこそ、僕もヤマハ継続を決めたんだし。
新エンジニア陣が加わり、何ヶ月か前にエンジン改善作業が始まったんですよ…ヨーロッパからもサポートに何名か入っているし。
大きな変化を加えているところで…だからこそ僕も信じていられるし、時間的な猶予を出そうと言う気持ちになったんですよね。」

(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo & Video:Site

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POSTED COMMENT

  1. すぱおー より:

    ボックスタイプのウィングしないようで一安心

  2. せー より:

    タイム的にみるとまだ安心はできないな~

  3. レイニーさん より:

    ファビオごきげんでなによりです

  4. K より:

    リアウィングはヤマハ機とは相性悪かったのかな?去年のテストではユニークなエアロが多い印象だったけど、今回は今までの発展型といった雰囲気。

  5. maxtu より:

    テストライダー3人投入しているのが本気の証
    カルも日本でテストしてたらしいし
    今年サテライトチームは無いけどスポットで3台目をもっと走らせてもいいよね

  6. タディの星に願いを より:

    クラッチローの目線サービスたまらんね

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