『アレックス・マルケス、兄より上位:家の鍵が替えられてなければ良いが…』
★2月10〜12日、セパンサーキットでモトGP公式テストが行われた。
★アレックス・マルケス(ドゥカティグレジーニ)は今回のテスト総合順位で9位を獲得した。なお、兄マルク・マルケス(ホンダファクトリー)は0.281秒差で10位だった。
★アレックス選手は2020年にホンダ機でモトGP昇格し、今年から初めてドゥカティ機(2022年版)に乗っている。
★今回のテストではセッティングやエルゴノミクス、車体の細かい部分に手を入れていた。
ブレーキングの際に後輪が接地しなくなることが問題なので、前輪へのストレスを減らし、もっと遅いブレーキングができるようになるためにも改善しなければならない。
★アレックス選手のコメント。
【兄マルケス選手より上位だったが…】
「スペインの自宅の鍵は持ってるんですが…明日、帰った時、鍵が替えられてなければ良いんですけどね(冗)。
タイム向上は上手くいきました。しかも、あらゆる面において継続して進歩していけたんで、良い3日間でした。
ジジ・ダッリーニャ(ドゥカティ・ゼネラルディレクター)が選手全員を同じようにケアしてくれるんで、素晴らしいですよ。
(ホンダ時代は)大変だったけど、でも、今…そして将来に向けて、良い選手になるためのサポートをしてもらいました。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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こんなキャラだったっけ?
ホンダとKTMは、新参者に対する扱いを変えた方がいいよ。
アレックスの真価とわらるシーズン。
これまでのキャリアではマシンを習得するのに時間を要したが、ドカではどーなんだろ。
まぁ表情も明るいし、冗談言えるほど手応えがあったんだろうね。