『『スプリントレース』が『スプリント』に改名、選手の報酬増額は進展なし』
★2023年より、モトGPクラスに『スプリントレース』が導入される。モトGP選手らは毎GPで、土曜日に短距離レースを行い、日曜日に従来のレースを行うのだ。
★なお、公表当初は『スプリントレース』と呼ばれていたが、『Speedweek.com』の2月15日付け記事によれば、ドルナやFIM(国際モーターサイクリズム連盟)、Irta(チーム協会)、MSMA(メーカー協会)により『スプリント』に改名されたとのこと。理由は、「あくまでも注目されるべきは、日曜レースの方だから」と。
★F1では同様の短距離レースを2021年から導入しているが、まずは年間3戦のみが導入され、2023年より年間6戦に増やす。
一方、モトGPでは、いきなり毎GPで行う(※2023年のGPは21回開催。つまり、計42レースが行われる)。
★同レース導入により、FPセッション/予選/WUPの開催時間が変更する。
★モトGP選手らは年間42レースをこなすこととなるが、報酬/報奨金の増額については考慮されていない。
このため、カルロ・ペルナット氏を筆頭に選手のマネージャー陣が運営側に抗議しているものの、いまだ解決していない。
(参照サイト:『Corse di moto』)
スプリントレースまとめについては、note『スプリントレース賛否両論、批判続出!!』でどうぞ!
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記事と関係ないけど、スタート直前の足の着き方見てると面白い。
毎戦から年間○戦にかわっていくんじゃないか?