『レイ8位:最悪だ…』
★2月26日(日)、SBK オーストラリア戦でジョナサン・レイ(36才、カワサキ、SBK6回総合優勝)がレース2で8位、スーパーポールレースで7位だった。
★スーパーポールレースでは、ドミニク・エガーターによりコースアウトさせられてしまった。レース2では、他の選手らの競り合い戦に巻き込まれてしまった。
また、マシンのセッティングも最適ではなかった模様。
★25日(土)のレース1では2位だった。なお、今回のリザルトにより総合3位となり、首位アルヴァロ・バウティスタとは31ポイント差である。
★レイ選手のコメント。
「今日はリザルト的には最悪で…(スーパーポールレースでは)エガーターが第4コーナーにアグレッシブな進入をしてきたんで、コースアウトしてしまったんですよ。
上手くコースに戻れたものの、今度はエッテルを抜けなくって…コーナー立ち上がりの加速が凄まじくて、けっこうなリスクだったんですよ。
(レース2は)ロカテッリが目に入ったんで、『彼に喰い付いて行けば良い』と思い…今週末、良いペースを出してましたからね。ところが、すっ飛んで行ってしまって…。こっちは集団戦に巻き込まれてしまったんです。
その後、突然、グリップが落ち…タイヤ温存に努めるしかなかったんですよ。ストレスでしたね。
グリップがあれば、引き離していけるんですよ。セッティング指示を出したのは僕なんで、それなりに責任は感じてます。まぁ、適切なのを探り出せなかったわけでね…。
確かにライバル陣は強いが、うちのマシンは今週末以上の走りができると思ってますから。」
『2023 オーストラリア レース2 リザルト』
『2023 オーストラリア スーパーポールレース リザルト』
『2023 オーストラリア レース1 リザルト』
『2023 オーストラリア 予選 リザルト』
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
スプリントレースまとめについては、note『スプリントレース賛否両論、批判続出!!』でどうぞ!
これが終わりの始まりなのか。
2輪で36歳で最前線で戦えるのが凄いと思う
間違ってカワサキ抜けてワンチャンドゥカティとかは辞めて欲しいな
カワサキは後継者になり得るライダーが今のところ居ないのが痛いですね。まあバウティスタと比べると若いんですが
性能差が酷すぎる。格下のライダー達に敗北なんて有り得ない。
今年も性能調整が行われず、DUCATIだけ最高回転数が1000rpm高いのがSBKを観る気にさせなくらる。ストレートスピードの差が酷すぎる。
ドゥカティ機の性能に文句を言っている人が居ますが簡単な解決策がありますよ。
ヤマハもカワサキも現行エンジンよりも最高回転数が1000rpm高いエンジンを開発して市場に投入すれば良いのですよ。
そうすればドゥカティ機と同じ回転数で戦えますよ。
羽もデバイスも高すぎる排気量も市販車に全く必要ないのがね。街乗りも考えなきゃいけないメーカーと違って芸術品とサーキット専用だけにできるドゥカティだからこそ。WSSに無理矢理自分達のバイクを出させる為に規則変えたりね。