『2023スペインGP モトGP FP2リザルト&リザルト』
★4月28日(金)、スペインGP モトGPクラスのFP2が行われた。
★高温で路面コンディションは劣化し、タイムは削るのはほぼ不可能と思われていた。
★予選2へ直行は以下の選手である。
兄エスパルガロ、ヴィニャーレス、ペドロサ、マルティン、ミラー、ザルコ、オリヴェイラ、弟マルケス、ナカガミ、マリーニ。
★アプリリア
首位アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー)。01’36.7080を記録。アレイシ談「チームメイトの好タイムに鼓舞されたわけじゃない…僕自身が首位になりたいと思ったからだ」。これまでもマシンの戦闘力は高かったが、各種事情から好リザルトが出せなかった。
チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは2位。当初は首位だった。首位と0.002秒差。
5位ミゲル・オリヴェイラ(アプリリアRNF、2022年はKTMファクトリー所属)。ペースも良好。
チームメイトのラウル・フェルナンデスは13位(2022年はKTMテック3所属)。
※アプリリア機の戦闘力が高い。
★KTM
3位ジャック・ミラー(KTMファクトリー、2022年はドゥカティファクトリー所属)。ペースも良好。同GPは2021年に優勝している。
チームメイトのブラッド・ビンダーは12位。
テストライダーのダニ・ペドロサは9位。コース脇から走りっぷりを見ていると感動する…完璧で美しく、調和が取れているのだ。ペドロサ談「ただ、レース本番に向けた準備はしてないんですよ」。
テストライダーのジョナス・フォルガーは22位。
22位ジョナス・フォルガーは位(テストライダー)。ポル・エスパルガロ代役。
チームメイトのアウグスト・フェルナンデスは23位(GASGASテック3、2022年モト2チャンピオン)。
※KTM機はペドロサテストライダーの尽力により成長中で、今回は新エアロダイナミクスが試用されている。なお、従来バージョンを使用しても速い。
★ドゥカティ
4位ヨハン・ザルコ(ドゥカティプラマック)。
チームメイトのホルヘ・マルティンは11位。有効な動きができている。
6位アレックス・マルケス(ドゥカティグレジーニ、2022年はホンダLCR所属)。
チームメイトのファビオ・ディ・ジャンナントニオは17位。
7位マルコ・ベッツェッキ(ドゥカティVR46、VR46ライダーズアカデミー)。
チームメイトのルーカ・マリーニは10位(VR46ライダーズアカデミー、ロッシ異父弟)。ペースは良好。
8位フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー、2022年チャンピオン)。あらゆる局面において、苦戦している。予選1行き。タルドッツィマネージャー談「何を使っても不満足なようで…」。
チームメイトのエネア・バスティアニーニは20位(2022年総合3位)。右肩甲骨の骨折により2GP欠場後、今回から復帰。大苦戦。痛みで満足に操縦できない。土曜日より棄権の可能性もあり。
※今回のドゥカティ機は1周タイムが不調。
★ホンダ
14位位タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR)。
チームメイトのアレックス・リンスは21位(2022年はスズキファクトリー所属)。
18位ステファン・ブラドル(ホンダファクトリー、テストライダー)。
正規選手のジョアン・ミールは19位(2022年はスズキファクトリー所属)。
チームメイトのイケル・レクオナは24位(最下位)。マルク・マルケス代役。2021年末以来、久しぶりのモトGP走行。しかも、ホンダRC213V機は初乗り。
※オースティンでは以前のマシンレベルに戻ったかのようだったが…。
★ヤマハ
15位ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー、2022年総合2位)。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは16位(VR46ライダーズアカデミー)。
※ホンダ機よりも心配な状況で、マシンの短所が改善されていないようで、そのため長所さえ活かせなくなっている。
『2023 スペインGP モトGP FP2リザルト』
『2023 スペインGP モトGP FP2総合リザルト』
(Photo:Motogp.com)
ホンダとヤマハが沈殿してる
ヤマハにはがっかりだよ
そのなかでナカガミだけが孤軍奮闘
こそまでの日本メーカーはライダー個人がコースに合えば欧州勢と争えるけど、それ以外なら散々って感じやね
DUCATIはどのコース、誰でもそこそこの走りができてる
もうこれはエンジンの問題じゃないよねぇ
今日はCSの放送ないの⁈
土曜日放送無いなら日テレG+やめようかな‥
アプリリアのどちらかが優勝しそうな雰囲気有りますな。
今回土曜は日テレNEWSで放送しますよ!