『モトGP昇格したいペドロ・アコスタを、必死に止めるKTM…』
★ペドロ・アコスタ(18才)は2021年にKTM機でモト3デビューし、同年、総合優勝した。
2022年にモト2昇格し、表彰台5回(優勝3回、2位2回)獲得。2023年は同クラスを継続し、現在、総合首位に就いている(※総合2位アルボリーノと同ポイント)。
★アコスタ選手は2024年のモトGP昇格を目標としているが、KTMファクトリーはブラッド・ビンダーがスプリント(短距離レース)で2勝し、ジャック・ミラーも強い走りを見せているため可能性はないだろう。
なお、アコスタ選手はGASGASテック3(KTMプライベート)からの昇格でも受け入れる姿勢である。
★先日、アコスタ選手がマルチリンガルサイト『motorsport.com』のインタビューで、次のように話した。
【KTMには恩を感じているそうで…】
「僕は5年前からKTMチームにいるんですよ…ルーキーズ・カップで2年、世界選手権が3年なんで。
世界選手権デビューのためのチームが決まる前、『シートがないなら、もう1年ルーキーズ・カップに出ていいよ』と言ってくれて…僕が焦らないようにしてくれたんですよね。」
【現在もKTMチームから参戦しており…】
「去年も言ったとおり、僕の第一希望はKTMなんで。第一希望はオレンジのツナギ(※ファクトリー)だけど、厳しいことは分かってます…ブラッドもジャックも絶好調ですからね。
だから、オレンジが無理なら、赤にします(※プライベーターのGASGASテック3)。」
【KTMとは良好関係のようで…】
「KTMのことは信頼してるんで。モト3参戦の時はシートを用意してもらいましたから。当然じゃないですか。
モトGP昇格の時も、シートを用意してもらえると良いんですが…。」
★しかし、KTM側はアコスタのモトGP昇格に待ったをかけている。
ピット・バイラ氏(モータースポーツ・ディレクター)が、『Speedweek.com』のインタビューで次のように話した。
「ここ数年、うちはレクオナやラウル・フェルナンデスで学習しましたからね…若手選手がモトGPに参戦すると、速攻で燃え尽きてしまう可能性があるんですよ。
私1人で決められるなら、ペドロ・アコスタに関しては、モト2クラスをもう1年継続でしょう。
とにかく、若いんでね。19才で超速・優秀なライダーでしょ。たとえシートが空いたとしても、私からのアドバイスははっきりしてます…アコスタはモト2継続ですよ。
若さゆえの経験不足が見られますからね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
モト2/モト3クラスにもスプリントを!?って話は、note『2023 アメリカズGPまとめ』でどうぞ!
moto2に継続参戦を希望していたレミーガードナーに対しては、契約を盾に無理矢理motoGPに昇格させて、1年で放出したくせに。
moto2チャンピオンなのに。
そんなKTMを私は許さない。
今シーズンはKTMファクトリーが好調なので評価が変わったのかもしれませんね
テック3のアウグストの調子が上がってこないのは気掛かりですが、アプリリアに移ったラウルも苦戦してますのでマシンの特性ばかりが理由では無かったのかもしれません
速攻で燃え尽きた?
レミーは?
自分に都合のいい解釈しかしないんだな。
プレミアムクラスに関しては一番信用できないチーム、メーカー。
即戦力以外は、冷酷に切り捨てられるぞアコスタ。
レコーナー、レミー、ラウル,3人もの実績かある。
年寄りは過去の何人かで判断するが、若者はそういう訳にもいかんで。気持ちがあるうちに!ってのもあるしな。マシンは近年で見ても絶好調なんだし。一度テストさせてみたら良い。
KTMとしては二年目のミラーの成績を見て
アコスタと入れ換えるつもりなのかな?
ミラーorビンダーが調子良いなら
GASGASにぶちこめば良いし
どちらにせよ他のメーカーと話しておいた方が良さそう、
忍耐力の無いメーカーだから参戦は、
大変有難いと感じるが昇格してから
見切りを付けるのが早過ぎる!
オリベイラ、ビンダーは昇格して成功
したが、ワークスとセカンドチームでは
マシンクオリティーが違う!
だからオリベイラは、脱退した!
才能あるなら型落ちドゥカティの
チームに行きなさい!
多分、復帰が難しそうなポル氏の代わりにGASGASかな。
虎視眈々と狙うホンダ。
マルク後継として絶対欲しいはずだからね。
HRCがしっかり勝てるマシンを作りマルクの後釜にアコスタを獲得してほしい
レクオーナもレミーも簡単に放出して勿体ない
マシンが戦闘力不足なのに可哀想だった
KTMのレミーの扱いは本当にクソだったね!