『レクオナ:ドゥカティ機なら勝てるだろうけど、でも、僕はホンダで続けたい!』
★2023年、ホンダ機でSBK参戦しているイケル・レクオナ(23才、2020〜2021年はKTM機でモトGP参戦)は、序盤4ラウンドでのレース最高リザルトが6位で(※短距離レースは4位)、現在、総合10位に就いている(※首位と180ポイント差)。
★なお、今シーズン、ホンダは『スーパーコンセッション』が使用できる。
(※下位メーカーはスーパーコンセッションパーツという形で、フレームの修正が許可されている。)
★最近、レクオナ選手が『Speedweek.com』のインタビューで、次のように話した。
「僕はホンダと契約更改したいと思ってます…まぁ、ベストマシンではないんですけどね。
ドゥカティやカワサキのマシンに乗ったら、優勝や表彰台獲得が可能だと思うんですが…でも、僕はホンダに満足してるんです。
マシンのいくつかのエリアを改善することができているし、日本本社の方にも進歩し続けたいって気持ちがありますから。
(ホンダには)勝ちたい気持ちがあるし、このプロジェクトや僕のことを信じてくれているんです。一緒にマシンを改善し、リザルトを上げていけるって信じてますから。
もしかしたら、来年にはタイトル争いができるようになるかもしれませんよ。」
★なお、レクオナ選手は4月末のスペインGPにマルク・マルケス代役として参戦し、16位だった(※スプリントは18位)。
【久しぶりのモトGP参戦はどうだった?】
「選手にとっては、面白味のない状況になってしまってますよね。
集団戦だと、乱気流が発生してオーバーテイクがかけられず…昔のF1みたいじゃないですか。
あれはイマイチですよ。操縦と言う意味が失われつつあるように思いますけどね。
選手もファンも、あれじゃあ面白くないでしょ。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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浪花節だねぇ。嬉しい事言ってくれるじゃないか。
ドルナはMOTOGPの現状をどう考えてるんだろうか?
エアロ開発によるブレーキング時のスリップ問題や、先行車によるフロントタイヤの内圧や温度上昇など、ほんとオーバーテイクを妨げる要素てんこ盛りなんだが、これじゃ先行逃げ切りしか勝てないレースになっちゃうけど、それでも日本車より欧州車優勢のほうがいいんだろうか?
市販車の開発にも役に立たない現行レギュレーションはほんと何とかしてほすいな。
別に日本車が勝てないからじゃなくてさ・・・
こういう選手は好感が持てる。自分が勝てば良い!ではなく、チームと、メーカーと共に勝つ!はジーンとさせる
NSRさんに激しく同意!
言うて今年のMotoGPはここまで5戦して勝ったのは4人、PPから勝ったのはまだ1回もなし、一方SBKの方はここまでの4戦×2全てバウティスタ、かろうじてトプラクが1回スーパーポールに勝っただけで、膠着してるのはむしろSBKの方では?
泣かせるね〜レクオーナ
Hondaは最近ダメダメだな
LGなんかと業務提携するし最悪だよ