『エスパルガロ:クアルタラロはまだ若いし、性急だ…』
★ヤマハは2021年にファビオ・クアルタラローがモトGPタイトルを獲得したものの、2022年以降、苦戦が続いている。
選手らはマシン改善を訴えているものの、2022年末にはプライベートチームを失い、開発作業が滞っている。
★2022年のクアルタラロー選手はフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ)とタイトル争いをしていたが、2023年は無理そうである。
★アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー)のコメント。
「僕から見たらファビオはまだ若いし、まだ性急な感じなんですよね。
毎回、レースの序盤ラップでは以前よりアグレッシブな感じになってるんですよ。つまり、以前のように上手くコントロールできないし、スピードも出ていないと言うことで…だから、スタートダッシュで稼ごうとするのでしょ。
今でも勝ちたい気持ちはあるようだけど、マシンがベストな状態じゃないことは明らかなんですよね。
相変わらずベストライダーではあるけれど、でも、彼以外にも良い選手は大勢いるから、マシンの戦闘力が高くなければ大変なんですよ。
とは言え、やはり、ファビオは参戦している中で一、二を争うような優良ライダーなんですけどね。
問題を解決できるよう祈ってますよ。」
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Instagram)
ホンダ&ヤマハ不調の原因は?って話は、note『2023 スペインGPまとめ』でどうぞ!
お優しい
なんなら自分の後に乗るかい?みたいに聞こえてくる