『ガードナー:ホンダはテストライダーに投資しない…マルケスは引退すべき』
★マルク・マルケス(30才、ホンダファクトリー)は2020年開幕戦に右上腕骨を負傷したが、4回の手術を経て、心身共に復調し、2023年は戦闘力の低いホンダ機をカバーして活躍することが期待されていた。
しかし、ポルトガル開幕戦で負傷して3GPを欠場し、5月のフランスGPで復帰したものの振るわず、ドイツGP以降は本人のモチベーションも落ちている。
★マルケス選手は2024年末までホンダと契約済みだが、現在は途中解約の噂も飛び交っている。
★先日、ワイン・ガードナー(63才、1987年にホンダ機でロードレース世界選手権最高峰クラス総合優勝。レミー父親)が、『Motosan.es』のインタビューで次のように話した。
【マルク・マルケスが大苦戦しているが、ホンダはどうなってしまったの?】
「ホンダは優秀なテストライダーに投資せず、マルク・マルケスに一任しているでしょ。マルクは超速ライダーだが、優秀なテストライダーではないだろうね。
才能の塊ではあるが、問題はテストライダー向きじゃないってことですよ…マシンを改良することが出来ないんです。
マルケスと同レベルの走りができない選手がほとんどなのに、相変わらずマルケスはマシンそのものの限界を超えた走りをしてるんですよ。」
【現在、マルケス選手はどのような状況なの?】
「ケガを重ねては復帰し、またケガをするって感じですかね。
私が現役だった頃は年に5〜6回も転倒すれば、深刻なケガを負いかねなかったもんですよ。まぁ、現在は色々な装備のおかげでライダーのケガは減っているが、転倒自体は増えているでしょ。
別の見方をするならば、選手の方もケガすることを深刻に受け止めてないんですよ…しかし、メンタリティは変わっていくし、身体もどんどん衰えていく…そう言った諸々のせいで、ストレスが巡り巡っていくんですよ。
私としては、マルケスは可能なうちに引退すべきだと思いますがね。」
【現在のマルケス選手に、なにかアドバイスはある?】
「私はマルケスの大ファンなんですよ。だから、もし復帰してきたら、またケガするんじゃないかって心配なんですよ。
もう30才なんだし、考え方も変わってきてるでしょ。別に批判してるわけではないんだが…とにかく、今後のことが心配なんですよ。
残りの人生、あと50年はあるんだから…そう言うことをきちんと考えないとね。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo: Instagram)
マルケスの商品価値が落ちている……って話は、note『2023 オランダGPまとめ』でどうぞ!
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先人達のコメント、どれも納得する部分あるなぁ。
って、よくよく考えたら全員オージーでした。
そっちのメディア記事かな?
ストーナーがドルナで働いたら、絶対まとまらなそうだけどw
でも、興味深い意見ですね。
マルケスがテストライダー向きで無いのは同意ですが、なら誰が居るかと言うと。
少なくともブラドルはワインの言う「優秀な」テストライダーじゃ無いと
タイトル獲った88年以降の自分の境遇と照らし合わせてのことでしょうね。
ヒザ擦り時代のライダーから見れば、いまのヒジ擦りライダーは危険な乗り方してるな、って思うよね。ハイサイドとか食らった瞬間なんて、反動で昔より高く舞い上がってるもんね。
当時よりマシンもタイヤも性能上がってるからやれるんだろうけど、リスクも大分高いよね。
アンタがそれ言うか?
アンタこそ優秀なテストライダーじゃなかったよね。マシンの本質を見分けられないで、OK出して、結局ダメだったの誰だっけ?
次はニール・マッケンジーあたりがホンダをディスるよ
知らんけど
じゃあ優秀なテストライダーのハッチに213Vをぶった斬って貰いましょう
ガードナーもエンジンの出力特性がおかしいNSRに乗ってるのに超絶テクでタイトルを獲り、且つ出力特性のおかしさには注文を付けなかったライダーだったね
ローソンが移籍して出力特性のおかしさに対して意見しなければ、位相同爆エンジンの投入は遅れていたかもしれない
もてぎで暴行事件を起こして臭い飯を食った
オッサンの話は、どうでもいい。