『キャミア:バウティスタ&ドゥカティが有利すぎる!』
★2023年のスーパーバイク世界選手権(SBK)は7ラウンド終了し、現在の総合順位は以下のとおり。
首位アルバロ・バウティスタ(ドゥカティ、391ポイント)
2位トプラク・ラズガットリオグル(ヤマハ、321ポイント)
3位アンドレア・ロカテッリ(ヤマハ、208ポイント)
4位ジョナサン・レイ(カワサキ、201ポイント)
5位アクセル・バッサーニ(ドゥカティ、179ポイント)
6位マイケル・ルーベン・リナルディ(ドゥカティ、129ポイント)
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10位シャヴィ・ヴィエルジェ(ホンダ、98ポイント)
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12位スコット・レディング(BMW、78ポイント)
13位イケル・レクオナ(ホンダ、72ポイント)
★2022年にSBKタイトルを獲得したバウティスタ選手(ドゥカティ)は今年も快調で、ここまでの全21レースで17勝している(長距離13勝、短距離4勝)。
★一方、ホンダHRCはモトGP同様にSBKでも苦戦しているが、懸命に努力はしている。
日本人エンジニア陣も幾度となくピットボックス入りし、テストには頻繁に新マテリアルが投入されている。ただ、それだけでは足りないようである。
★先日、ホンダのレオン・キャミア氏(SBKチームマネージャー)が、『Motorsport-Total.co』のインタビューで次のように話した。
【ドゥカティのバウティスタ選手が圧勝しているが…】
「(SBKでは)基本的に市販機を使用していますが、ドゥカティのは44,000ユーロ(約685万円)のマシンで…そのおかげで、戦闘力を高くできるんですよ。他のメーカー機のほぼ2倍の価格なんだから。
FIM(国際モーターサイクリズム連盟)はレギュレーションを変更し、ドゥカティ有利にしてしまったんです。
間違いだと思うんですよね…44,000ユーロのマシンが2万ユーロ(約310万円)強のマシンと競争をするなんて。どの程度までなら妥当なんですかね?」
(※これまで上限価格は4万ユーロ(約620万円)だったが、2023年シーズンに向けてインフレが考慮されて改正された。)
【レギュレーションの再改正を希望する?】
「厳正なルールのもと、戦闘力を上げずに手頃な価格の市販機を製造しているメーカーの目的はなんだと思います?
ドルナ側は問題点を理解してくれているが、全体のバランスを上手く取るのは容易なことではないですからね。」
【マシン価格の他、バウティスタ選手が極端に軽量であることも問題視されているようで…】
「(マシンと選手の)合計重量制限は、だいたいどこのクラスにでもあるのだから、大型バイクにも適用されるべきなんじゃないんですか。
同じことでしょ…軽量級ライダーは有利なんですから。そんなことないって言うなら、それは二輪レースってものを分かってないからでしょうね。
軽量級ライダー自身は有利だってことを認めようとしませんけどね…『重量があれば、他の面で有利になる』って思ってるじゃないですか。
しかし、他の面ってどの辺りですかね?データ的には、何も出てこないんですけどね。」
“Non so quanto sia corretto avere una moto da 44.000 euro contro moto che costano la metà. Il peso di Alvaro? Fa la differenza e chiunque non la veda così non ne capisce di motociclismo” #Superbike #hrc #leoncamier #honda #ducati https://t.co/O4NzSF1EAo
— GPOne.com (@gponedotcom) July 25, 2023
(参照サイト:『Corse di moto)
(Photo:Instagram)
ホンダは降参していないが無政府状態………って話は、note『2023 オランダGPまとめ』でどうぞ!
確かにドカ有利かもしれないけどせめてヤマハ、カワサキクラスの結果出してから言おう。少なくともその体重有利と言ってるバウは数年前まであんたん所におったんやで
だったら、4万ユーロのベース車両作れば良いじゃんって思うけど、HONDAってラグジャリーブランドって訳ではないし…
そんなバイクを売れるところも、ドカの強さなのかな。
こうして全てのメーカーのSSバイクは4万ユーロになって一般ユーザーが誰も買えなくなって衰退するわけですね。
国内には4つもビッグメーカーがあるんだからくだらない選手権はさっさと撤退し協力しあって1万ユーロのリッターSSで戦う新しいレースカテゴリーを作ればいいのにアホかな?
よし!そろそろ日本メーカーも限定市販車両の企画ですかな。
ホンダはRC、ヤマハはOWの特別機を出して、一気にベースアップだ!
回転数の規制無くしたらKawasaki+レイが最速なんだろうか?
213Vを含めホンダは全体の方向性を間違ってるんじゃないのかねぇ?
ホンダは何を我儘言ってるんだか。
その差を埋めるのがメーカーでしょ。
プライベーターじゃ無いんだから。
車のレースなんかで良く見るホモロゲをクリアする為だけの何百台限定のスペシャルバージョンをメーカーが販売すれば済むだけの話。
楽して勝とうとするなよ。
スズキと同じで情けないよ。
じゃあ、HONDAも4万ユーロ並のバイクを出せばいい
まぁ、売れないだろうがw
それを売ってしまうDUCATIというブランド力には非はないだろ
全日本のST1000が確か300万以下っていう条件じゃなかったっけ?
でSBKは販売台数縛り
国内レース捨ててRC213VでSBK参戦したら勝てるんじゃね?
さすがにレギュ酷すぎないか、、価格倍以上って。つまんな
ペドロサが軽くて有利って聞いた事無いけど、斤量積んでわざと重くしてたんか?
ホモロゲ―ションモデルに44,000ユーロのエボリューションモデルを例えば販売負担が少ないかもしれない限定20台の生産でOKとか。
4輪であった崩壊への道しかなさそうですが
最近はエアロのお陰で体重軽い方が有利なのかな?
昔はホンダもCB1100RやRC30をドヤ顔で出してたのにね。RC213V-Sだってあるのに。あれを作り直してホモロゲとれば良いやん!
軽量ライダーがそんなに有利だと思っているなら、軽量ライダーを雇えば良いだけ。
バウティスタ様を乗せて3位止まりだったから、ドゥカティ機に対してホンダ機の戦闘力が劣るのは間違いない。
ただ、ベースマシンが同じ価格帯のヤマハ、カワサキ機に対しても大きく劣る戦績なのはホンダ自体の問題。
いやぁ…
昔、500万円のオートバイ(NR500?)発売したホンダらしくないなぁ…
競技用ベース車ではなかったけどね。
RC?なんだっけ?
たしか1000万円くらいのも出さなかったかな?
上限価格の凄いオートバイ、また発売したらいいだけじゃん。
ホンダなら簡単にできるんじゃない?
ドゥカティとのブランド力の差(会社規模の差ではない
)もあるから、高額車両を販売可能かどうか…ってことはあると思うけどね。
もしも勝てなくてSBK規則変更を要望しているのなら「甘え」かもね。
ヤマハやカワサキは黙って戦って、そこそこ成績を得ているのだから。
>桑田裸郎
ヤマハもカワサキとか最高回転数が同じくらいのはず。
今同じ最高回転数だったらレイはトプラックに完敗やろ。
V4パニガーレの中にV4Rがあるみたいに、ホンダもCBR-1000RRRRとかレギュレーションの最大の値段、レギュレーション最少の台数で発売すればいい。
213V-Sの廉価版とか開発したらええやんけ。
それをしてない時点でやる気もその程度なんやろ。
チーム首脳が負け戦に腐って仕組み枠組みに文句垂らし始めるのを観客達がやんやと正論叩きつけて批判するのはかわいそうだと思いつつも、その批判自体を後押ししたくなる。
ベース車が低コストで駄目なら、ライダー体重が要素として大きくなっているのなら、それぞれやりようはあるはず…
ま、こんな事しか言えないんだろうな。だったらCBRも600万で売ればいいじゃないか、とDUCATIはいうだろうね。
苦し紛れで、これが精いっぱいの抵抗かな。ただ技術がないだけだよ。この業界に限らないけど日本企業はロビー活動がほんと出来ない。だからいつも規則変更のせいにする。
あと日本企業の体質だね、日本はなにをやっても負けっぱなし。。。。。
規則に則ってレースベース車を売っている以上仕方ないでしょ。
まず、ヤマハとカワサキはDUCATIに食いついていってる訳で。
ホンダはヤマハ、カワサキ並に結果出さないと。
バウティスタはお宅のCBRに乗ってたから、ライダーは責められない
ホンダのバイクがゴミなだけ。
ホンダはダメダメバイクしか作れていないって事、いい加減悟れよ。
当初は最強馬力のバイクだ!ってどの雑誌も持ちきりだったが、走らせりゃ皆口を揃えてゴミと言う。
MotogpベースのV4の市販車出したら良いと思うけどね・・・何のためにmotogpでv4で戦い続けてるのか??ですよ。
レオン・キャミアの私見がたがたしてもね、ホンダが勝てないだけ。