『ヤマハSBK:エンジン250回転引き上げ決定』
★7月27日、スーパーバイク世界選手権(SBK)のチェコラウンド(7/28〜30)から、ヤマハR1機のエンジンが250回転引き上げられることがFIM(国際モーターサイクリズム連盟)およびドルナより公表された。
★ヤマハ側が同コンセッションの使用を決め、これまでの14,950回転から15,200回転に引き上げられる。
★なお、開幕時および6ラウンド終了時の回転数は以下のとおりで、ヤマハはこれまで変更なしで参戦し続けていた。
・2023年シーズン開幕時の各メーカー機のエンジン回転数の上限(レブリミット)
ドゥカティ:16,100回転
カワサキ:14,600回転
ヤマハ:14,950回転
BMW:15,500回転
ホンダ:15,600回転
・6ラウンド終了時(※7/13に決定)
ドゥカティ:15,600回転(※さらに250回転引き下げ)
カワサキ:15,100回転(※さらに250回転引き上げ)※ただし、カワサキ側の意向で同コンセッションは使用していない。
ヤマハ:14,950回転(※変更なし)
BMW:15,500回転(※変更なし)
ホンダ:15,600回転(※変更なし)
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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