『バニャイア:ドゥカティで上位が僕だけなのも嬉しい』
★8月6日(日)、ブリティッシュGP モトGPクラスの決勝でフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)が2位だった。
★総合首位を固持し、2位マルティンとは41ポイント差となった。
★土曜スプリントは技術トラブルにより大苦戦し、14位だった。
★決勝戦後のバニャイア選手のコメント。
【優勝できなくてムカついてる?】
「優勝できず、でも、2位で満足だと思う時と言うのは、なにかが上手くいってなかったと言うことなのでしょうね。
とにかく、今日のレースの出来については満足しています。嬉しいですよ。」
【雨が降り出した時、自分が先頭を切ってリズムを刻まなくても良いように誰かを前にだそうと思った?】
「いいえ。首位のまま最大プッシュをし、優勝を目指そうと思ってました。アレイシ(エスパルガロ)が迫ってきてるようだったし、ここでのポテンシャルが高い選手ですからね…あと、アプリリア機もここでは良いトラクションなわけだし。僕はトラクションが弱かったし、アレイシの方が上手かったんで勝ってたんですよ。」
【ドゥカティ機の強みが落ちてきてるの?それとも、今回はたまたま…?】
「(ドゥカティ勢で)上位が僕だけって言うのは、ここ最近では珍しいですよね…これまでは上位にずらりと並んでたんだから。でも、僕としては余計に嬉しいですけどね。
うちは全力で頑張ったし、昨日は前進できなかったんで…本当に嬉しいですよ。」
【マルコ・ベッツェッキが転倒していたが…】
「僕が思うに…皆、フロントにソフトを選んでたじゃないですか…気温が低かったですからね。
タイヤ空気圧のレギュレーションのせいで、ちょっと限界ギリギリのコンディションになってしまい…ベス(ベッツェッキの愛称)の場合は僕の後ろに付いていたうえに、あのブレーキングからするとフロントが流れてしまったのでしょう。ハンドルが切れ込みだして、結局、完全に切れ込んでしまったのでしょうね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
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負けたとは言えランキング2位以下には大量リードを築けたのでインタビュー中めっちゃニコニコでしたね(笑)。
タイヤ空気圧のレギュレーションのせいで、ちょっと限界ギリギリの。。。ってことは今まで違反上等でやってたんだね。
まーがんばった!
今日のコンディションを考えるとベストだねえ