『ミール:今のホンダ機は良いところが1つもない…』
★8月6日(日)、ブリティッシュGP モトGPクラスの決勝でジョアン・ミール(ホンダファクトリー)が転倒リタイアした。
★予選は19位、スプリントは17位だった。現在、総合25位(−189ポイント)に就いている。
★6月始めのイタリアGPからケガで欠場し、今回、久しぶりに復帰した。
★ミール選手が西サイト『Marca』の8月8日記事で、次のように話した。
【久しぶりのレース復帰だったが…】
「期待していたようには行きませんでした。スタートがいまいちで、かなり順位を落としてしまったんです。
特にブレーキングの感触が期待していたようなものではなく、マシンもピリピリした感じで…その結果、コースアウトして砂利の上で転倒してしまったんです。
いったいどうなっているのか探らないと…こんなの僕の本当の順位じゃないんだから。
スプリントではちょっと競り合いができたんで、もう少し期待してたんですよ。ところが、トライするチャンスもありませんでした。」
【フロントの下降デバイスに問題があったそうで…】
「そうです…上手く入れることができなくって。このマシンは何かが上手くいってないんですよ…ブレーキをかける度に、タイヤがロックされてしまうんです。
それで、転倒のリスクを負って走っていたら、コースアウトして転倒してしまったんです。残念ながら、うちが活躍できるような日ではなかったですね。
さいわい、ケガはなかったんですが、ただ、次のオーストリアGPに向けて改善できるよう、あらゆる箇所をチェックしないと。」
【今シーズンも半分終わったが…】
「前半は、メンタル面でのコントロールが難しかったです。今の僕は、自分にできることをしています。
いずれ然るべきパッケージになったら…乗りやすいと思えるようなパッケージになったら、どう言うものが得られるか楽しみですよ。
現在のホンダ機は、どこをとっても良くないんです。今のところ、状況を改善できそうな改良品はないし、次のレースで何も届かないようなら同じことでしょうね。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
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ミルはホンダに完全に見切りをつけているな。
来年まで契約が残っているから仕方なく走るが
モチベーションが、これ以上、下がらない様に
して欲しい。
型落ちでも戦闘力あるドゥカティかな?
2018年までは誰が乗っても早いホンダ、
ドゥカティは、癖が強くロレンソやロッシ
が乗りこなせなかった!今は、立場が逆。
ヤマハと同じでパワー追求した結果、
ハンドリングとマシンバランスが悪化!
フレームやエアロ変えても変わらないよ