『ジャーヴィス:いつ頃、マシンは改善されるの?』
★8月12日、伊サイト『Gpone』が、ヤマハのリン・ジャーヴィス氏(マネージングディレクター)のインタビュー内容を一部公開した。
★ジャーヴィス氏のインタビュー抜粋。
【(マルモリーニ氏とのマシン開発は)今はまだ大きな進捗は見られないが…】
「2024年には成果が見えるでしょう。
MSMA(メーカー協会)において、エアロダイナミクスや下降デバイスに関する論議が加熱してますしね。
注目すべきは、2027年に向けての新レギュレーションでしょう。ただ、まだ2024〜2026年を乗り切っていかなければなりませんから。
レギュレーションは皆にとって平等なものであるべきだし、レース業界においても同様でしょ。
法外な経費をかけることなく、戦闘力の高いレースにしていけるよう賢明な規則が必要とされているんです。
他のメーカーが、モトGP参戦に踏み切ろうと思えるような規則が必要なんですよ。」
【他メーカーとは…中国メーカー以外であり得るの?】
「まぁ、そう言う話になるんでしょうが…何年も前からBMWの名前があがってはいるが、その気はないようですしね。
ただ、KTMなどは良い例でしょ…グローバル市場に参入するには、スポーツ参戦が最善策だと言うことに気づいたわけですから。」
【では、どこのメーカーが参入してきそうなの?】
「多分、トライアンフとか…新たな道を開拓していくかもしれませんよね。
とにかく、せめて我々は現状を維持していかなければ。スズキ撤退は大きな損失だったのだし、思ってもいなかったことですから。しかも、(既に交わしていた)5年間の参戦契約の初年度だったんですからね。
大企業の場合、取締役の顔ぶれが変われば、あり得ることですから。」
★同インタビューからの抜粋記事は以下のとおり。
・『なぜミルではなくリンスを選んだのか?』
・『ホンダがクアルタラロを狙っている…』
・『マルケス加入もあり?V4エンジンに変更もあり?』
・『プライベートチームにVR46を口説くのは難しすぎるのでは?』
・『モトGP撤退など根も葉もない!ヤマハに迷いはない!!』
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
マルケスが「ロッシと不仲になったきっかけは、ランチに招待された時に僕が…」って言った話は、note『2023 ロッシ&マルケス近況まとめ』でどうぞ!
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KTMは、SSを出さないのかねぇ?
日本は残暑厳しく台風も直撃中で何もできそうになく、
大変ヒマな盆休みなので頻繁な更新はとてもありがたいです。
そして、
翻訳の仕方と言い構成と言い、
いつもの画像と宣伝広告の組み合わせ。
お見事です、キリコさん!。
ヤマハはダビデブリビオにチーム立て直しをお願いした方が
良いんじゃないの。ダメだわジャービスメレガッリ体制では。
新規(?)参入で言うならBMWとカワサキを見たいが、、、カワサキは無理か
カワサキはもうスーパバイクカテから
出て来ないし撤退直後のスズキとBMWにも
袖に振られてるな
ヤマハはジャービスメレガッリではダメだと言う事は前々から思っていた。彼一人の為にファビオは足を引っ張られている。やはりダビデブに任せて立て直しを図るべきだ。彼はセッティングに詳しいはずだ。
日本メーカーが苦戦してるのは
長年ドゥカティ優遇措置もあったと思うけど
コロナの事で日本とヨーロッパの行き来が容易じゃなくなったのも大きいでしょう。でもこれは時間が解決してくれる事なのでヤマハはまた復活しますよ。なでしこジャパンだって
スペインに圧倒したでしょ日本人のポテンシャルを舐めちゃいけない
27年は最高峰クラスが新カテゴリとなり、同時にメーカー主導チームは無くなると妄想してみる。(その頃にはスッポもブリビオもスズキも帰ってくるのだ…)