『クアルタラロー:ヤマハに厳しいことを言い過ぎた…』
★8月17日(木)、オーストリアGPの木曜会見で、ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が次のように話した。
【先日、ヤマハに対し、最後通牒とも取れる発言をしていたが…】
「あの発言は、ちょっと攻撃的でしたよね…実は、今シーズン前半で僕は、順位のことを意識しすぎてしまって…優勝や表彰台の獲得、トップ5入りできるかどうかばかりを考えてたんです。そう言うポテンシャルはあるはずですから。
でも、現状はちょっと違っていて…苦労があることは覚悟してるんで、シーズン後半はリザルトについて考えず、ルーキー年の時みたいに頑張ろうと思ってます。」
【先のブリティッシュGPについては?】
「良いレースができてました。グリッド最下位から7位まで追い上げてたんで。」
【今後については?】
「ヤマハが2年前の状態に戻ってくれると良いんですが。ミザノテストはかなり重要でしょうね…まぁ、とにかく、2024年まではまだ時間もたくさんあることだし。
挽回は難しいけど、でも、僕はまたチャンピオンになりたいと思ってるし、ヤマハで獲得できればと思ってます。
もう1回言いますが…僕のあの発言は攻撃的すぎたと思います。ただ、僕はヤマハのメンタリティをちょっと変えたいと思ってるんです。
一歩ずつ進んでいくのではなく、欧州メーカー陣のように加速し、素早く新マテリアルを導入していくべきなんですよ。」
【貴方の現在の心境は?】
「僕自身のメンタリティを変えるのが本当に難しくって…シーズン序盤はムカつきまくってたんです。手が届くはずのリザルトを取れずにいたものだから。
今はもっと気を静めて、シルヴァーストンの時みたいに行動すべきだと思います。」
【なぜ以前のようなタイムを出せずにいるの?】
「分かりません…難しくって、僕にも分からないんです。グリップ不足で大苦戦していて…シルヴァーストンでは皆、去年よりも1秒遅れで走っていたのに、うちはもっと遅かったんですよ。」
【先日、ジャーヴィス氏が『2025年に向け、ホンダがクアルタラローを狙っている』と言っていたが…】
「そう言うことは、今は考えてません…かなり先の話ですからね。ブリティッシュGP中、ヤマハの幹部陣と話し合ったんですが…うちの問題点ははっきりしてるんですよ。
2021年に僕がタイトルを取ったシーズンも、僕は最終ラップで相手を抜いて勝つなんてことは一度もできなかったんですから。
それって、絶対に改善しなければならない点の1つなんです。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
マルケスが「ロッシと不仲になったきっかけは、ランチに招待された時に僕が…」って言った話は、note『2023 ロッシ&マルケス近況まとめ』でどうぞ!
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またかい。
情緒不安定くんだねぇ。
ずっとイライラしてるよりは修正した方がいい。
腐らずにいこう!
そんだけヤマハが情けないって事でしょ。
ここまであの駄馬で結果出してるファビオが叩かれるのは意味不明。文句も出てくるわそりゃ
ファビオな嘆くのは当たり前のこと
例のメンタリストから助言があったのだろう
結果が良ければ自分の実力。結果が悪ければ全てマシンやチームが悪い。今のワークスライダーは開発出来ないからなぁ〜。