『ヴィニャーレス:勝てなかったが達成感はある!』
★9月3日、カタルーニャGPのモトGPクラス決勝で、マーヴェリック・ヴィニャーレス(アプリリアファクトリー)が2位だった。
★レース後、タイヤの空気圧チェックが行われ、ヴィニャーレス選手はスチュワードパネル(審判団)から、『タイヤの空気圧がミシュランが定めた規定を下回っていた』と公式に警告を受けた。
なお、今シーズン初めての違反だったため警告のみで済み、特に処罰はない。
★ヴィニャーレス選手のコメント。
【今回は優勝も可能だったのでは…】
「正直に言うなら、達成感はあるし、満足して良いと思ってます。もちろん、優勝はしたかったけど、でも、アレイシには僕以上の力があったんですよ。
首位に立てたのは素晴らしかったですけどね…今日は主役になれるかも!と思ったし、手応えも凄かったし。
とにかく、先頭を走るなんて久しぶりのことだから。また、こう言う走りができるんだって思うと嬉しかったです。」
【アプリリアでは居心地が良いようで…以前の(ヤマハ)チームと何が違うの?】
「ここでは、きちんと気を配ってもらえるんです…以前は、そんな風に扱ってもらえなかったんで。
だからこそ、今日は優勝できなくても達成感を感じられるんです…モトGPキャリアにおいて、今日は僕にとって最高の日になりました。」
【審判団から『周回数の50%において、フロントタイヤの空気圧が規定外だった』と警告が来たそうだが…貴方のダッシュボードには何も表示されなかったの?】
「何も表示されませんでした。センサーに何か問題があったのか…。
僕は技術スタッフ陣のことを信じ切ってるんで、空気圧がどれぐらいかを確認してないんですよ。トラックに出る時はいつも、適正値になってますしね。」
【バニャイア選手のハイサイド転倒は目撃した?】
「見ました…ちょうど僕が3位の時だったんで。ギョッとしましたよ。もちろん、避けようとはするわけだけど、とにかく、コースの真ん中に倒れてたから嫌な予感がして…。
でも、ピットボックスに戻ったら、コミッションの方から『無事だ』って連絡が入ったんで、少し気持ちが落ち着きました。ペッコが無事で本当に良かったです。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Moto.it』)
ヴィニャーレスのスタート下手は本人のせいだけではない?って話は、note『2023 オーストリアGPまとめ』でどうぞ!
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moto初の3メーカー優勝なるか?とも思ったけど、そう簡単にはなし得なかったか
スタートさえ問題無ければポディウム争いできる戦闘力があるから残りレースで狙って欲しいね
アレックス・マルケス、マーベリック。日本メーカーからユーロメーカーに移籍。
二人共、気を配ってくれると移籍したチーム、メーカーを称賛。
単に日本人気質と合わなかったのか、構ってちゃんなのか?
とはいえメンタルが安定しているマーベリックは強く、ミスが少ない。スタートもうまくなったし、今季どこかで勝つでしょう。
イタリアチームの方がファミリー的なのかな。
日本チームは結局サラリーマン集団だからね。