『リンス:マルケスはホンダ継続…今は駆け引きしてるだけ』
★アレックス・リンス(27才)は2017年にスズキファクトリーからモトGP昇格し、2022年末の同メーカー撤退に伴い、ホンダLCRに移籍した。
2023年はホンダ勢で唯一のレース優勝を果たしたものの、マシン開発に参加できない等の待遇面に不満を抱き、2024年はヤマハファクトリーから参戦することを決めた。
★なお、6月イタリアGPで腓骨・脛骨を骨折し、いまだ欠場が続いている。なお、9月初めのサンマリノGPではパドック入りし、元気な姿を見せていた。
★リンス選手がモトGP公式サイトで次のように話した。
【骨折の具合は?】
「本当はミザノテストに参加したかったんです…ルーチョ・チェッキネッロ(チームマネージャー)とも約束してたんで。
でも、骨折が思った以上に深刻なもので…医師陣から、もう少し静養するように言われてたんですよ。
今、骨に必要以上の力をかけてしまうと、(挿入した)金属に影響が出るだろうって。もし金属パーツが破損したら、修理が大変なんですよ。」
【ところで、マルク・マルケスのドゥカティグレジーニ移籍の噂が加熱してきているが…】
「マルクは継続でしょう…確かなことは知らないんで、あくまでも僕の印象に過ぎませんけどね。まぁ、訊かれたから話してるんだけど…ホンダ継続だと思いますよ。まだ契約が1年残ってるんだから。」
【しかし、マルケス本人は移籍話を否定せず、最近は煽っているような様子だが…】
「あのぁ…それはですねぇ…マルクは駆け引きをしてるんですよ。現在の状況を利用して、駆け引きしているところなんです。」
(*ホンダにマシン開発を急かすため、プッシュしていると言う意味の模様。)
【もし本当にホンダから離脱したら…?】
「マルク絡みの噂がたくさん耳にしたし、ここ数時間は凄いですよね。
もし本当に(ホンダから)離脱したら、誰にとってもショックな出来事でしょ。当然、ホンダにとってもね。
マルクは長年所属し、ケガした時もホンダ側に長い間待ってもらってたんだから。ホンダはマルクのことを物凄く高く評価してるじゃないですか。
マルクの現状は理解できますけどね…マシンは思い通りに動かず、日本サイドからは速く走れるようなベースが届かないんだから。」
★インドサーキットについて研究しているリンス選手。
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
日本メーカーに復調の兆しが見えたのか?って話は、note『2023 カタールニャGPまとめ』でどうぞ!
アレイシ邸なのかな
3人とも真剣ながら仲良さそうで愉しそう
インスタの5枚目見たらかなり本格的でしたw
な、、仲良しすぎる、、、!!!!笑
見てみたい
マルケスがドゥカティで走るとこ
歌丸です
確かに。。マルケスには2020年、2021年、そして2022年の3年間、ホンダに借りがあるんだよね。 リンスの発言は説得力ある。移籍を確信してたけど、やっぱり残留かな?と思ってしまった。いずれにしてもすぐにハッキリするね。
最近は欧州人も家の中で靴を脱ぐんですね。