『プライベート選手にタイトル獲得は可能なのか?』
★9月30日(土)、日本GPのモトGPセッションでホルヘ・マルティン(ドゥカティプラマック)が、予選首位、スプリント優勝だった。
★マルティン選手は総合2位を固持し、首位のフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)と8ポイント差になった。
★ジョヴァンニ・ザマーニ記者(イタリア衛星放送『SKY』レポーター)が、次のような考察記事を出した。
《陰謀論者たちは相変わらず、『ファクトリー選手をさしおいてプライベート選手がタイトルを取るなんて…そんなこと、ドゥカティが許すはずはない!』と唱えている。
ただ、日本GPのスプリントで起きた一件を見る限り、そうとうは言えないだろう。
スタート直前のグリッドで、ホルヘ・マルティンのマシンに問題が生じ…センサーに異常が発生してしまった件のことだ。
ジジ・ダッリーニャみずから問題を解決しようと駆けつけ…不穏な空気が漂い、緊迫した瞬間だった。
スタート前の15分間、ゼネラルディレクターをはじめ、ドゥカティの技術スタッフ全員がマルティンを最優先したのだ。
私はずっと思っていたのだが、この日本GPでの一件により懐疑論者らも再考すべきだろう…
つまり、ドゥカティはバニャイアとマルティンを完全に同格に扱っていると言うことだ。
それは当然のことである。
もちろん、ファクトリーに所属するバニャイアはプラマックに比べ、背後で支えてくれるエンジニアの人数は多いだろう。しかし、それはまた別の話なのだ。
とにかく、技術面においてバニャイアは、決して優遇されているわけではないと言うことなのだ。》
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
タイトル争い、マルティンの可能性が高くなってきているって話は、note『2023 サンマリノGPまとめ』でどうぞ!
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陰謀論なんてあるんだ(笑)
マルティンもワークス契約だから許容範囲なのにね
これがベスのVR46なら雑音も多いしそうはいかないかも
とにかくフェアな関係性、レースで最後まで競って欲しいな
技術スタッフが平等に扱うのは良いね、
ホンダとは大違いだな。