『クラッチロー:ワイルドカード参戦は…最大3回しか出たくない!』
★11月27日、優遇措置に関する新レギュレーションが公表され、2024年にホンダ&ヤマハは以下の措置を受けられる。
・テスト用タイヤは年間260本使用できる。
・(プライベートテストは)正規選手も走行できる。
・GP開催サーキットならば、どこでもテストを行える。
・ワイルドカード参戦は年間6回できる。
・エンジンは年間9or10基使用できる。
・シーズン中もエンジン開発が行える。
・エアロダイナミクス改良は年間2回行える。
※その他メーカーの措置内容については、こちらの記事の表を御覧ください。
★ヤマハのテストライダーを務めるカル・クラッチロー(38才)が、英サイト『Crash.net』のインタビューで次のように話した。
【優遇措置(コンセッション)に関する新レギュレーションが決まったが…】
「全体的に、けっこう新しくなって…新しいレギュレーションのせいで、色々と起きちゃうのかもねぇ。
既に立ててた計画では、こっちは3回ワイルドカードに出るってことになっていて…それ以上、出るつもりはないんすよ(※新レギュレーションでは6回参戦できる)。
まぁ、ルールが変わるんだから、なにかと変わっていくんだろうけど…。
とにかく、2回ワイルドカードははっきりしてるけど、もう1回については、今、話し合ってるとこで…絶対に出たくないんでね。
だから、今は堂々巡りの最中なんすよ。」
【ところで、ヤマハ機の開発はどんな状況なの?】
「ヤマハに足りないのは選手でしょ…今はファクトリー2選手だけなんだから。とにかく、プレシーズン中にできるテストは全部しておかないとね。
この状況って選手にとっては、マジで大変でしょ。他のメーカーは最大8選手出てるとこもあって、同時に何人ものライダーで試せるんだから。
来年は上手いこと始められると良いんすけどねぇ。」
★ヤマハは2023年シーズンよりプライベートチームなしで参戦しており、2024年も同じ状況だろう。
2025年に向けて、ヤマハはVR46チームと契約できるよう奔走しているが、同チームはドゥカティ機で好結果を出しているため移籍したいとは思っていないだろう。
ただ、ヴァレンティーノ・ロッシ(同チームオーナー)はヤマハのアンバサダーであり、ドルナ(モトGP運営会社)もドゥカティの8選手体制を阻止したいと思っているため、なにかしらの動きがあるかもしれない。
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
何度も言うが…ヤマハの最大の問題はエンジンではない!…って話は、note『2023 タイGPまとめ』でどうぞ!
たまたまの写真映りだと思いますけど、脂っ気抜けちゃった感じでクラッチロー老けて見えますねぇ。
また、そんな冷たいこと言わないでもっとレースで走ってくださいよ〜お願いしますよ〜。
そりゃ年6回も参戦するなら引退なんて考えずにフル参戦したほうがましだろうな。
年6回、スプリントでさらに倍
もう引退じゃないよw
ロレンソもおデブになっちゃったしねぇ
2025年からはVR46 Master Campをサテライトとして歩夢とステップアップとか?
まるで情熱失った会社員って感じのコメントですね。
ヤマハは、そんなテストライダーでも勝てるバイクを作れるって事でしょうか。
契約後に仕事が倍になるってある意味ブラックですね
かといってレギュラーライダー並に走れてマシンの評価もできる人材ってそうそう居ないだろうしカルに頼るしかないのか
いっそギュントーリさんにもお手伝いしてもらってはどうかな。
サテは無いんだし、コンセッションを如何なく活用出来るのなら
テストライダー2名体制に。許されるならの話だけど。でも折角
ヤマハも此処に来て本気で欧州にテスト拠点置く訳だし、クラッチローの負担軽減にもなるし、スズキのテスト経験をヤマハに影響を与える
可能性にも期待出来そうだし。
そもそも台数少ない、マシン能力がないならKTMのようにテストライダー複数用意したりして対応すればよいだけ。
テストライダーが代役は怪我したらテストも止まる。初期のKTMはそれで大慌てだったし
20年のときはホンダもブラドル起用が多すぎて不安がってた。
日本での日本人だけテストはもう用無し。
欧州テストに帯同しF1やWECのように全レースにリザーブ待機できる人を用意しないと。まだまだプライド高いんだなヤマハは。
もちろんオカネの問題もあるけど。
そもそも今のヤマハは主力事業はなんだ?
出たくないならレイでいいよ!
その方が絶対早いから!!