『マルケス擁護:ホンダの将来について、プーチは最高案を抱いている!』
★マルク・マルケスが2023年末で11年間のホンダファクトリー参戦を終了させ、2024年はドゥカティグレジーニから参戦する。
★このため、ホンダHRCのチームマネージャーであるアルベルト・プーチ氏への批判が高まっている。
★11月17〜19日のカタールGP中、マルケス選手が次のようにプーチ氏を擁護した。
【ホンダ&ヤマハに優遇措置(コンセッション)を適用させようと話し合われているが…】
「全チームが同じレベルで参戦できるのは、妥当なことだと思います…苦戦しているチームは特にそうですよね。
モトGPに優遇措置があるのはポジティブなことでしょ…苦戦している最中は、開発を継続できるようにね。」
(※11月27日に同措置についての詳細が公表された。)
【プーチマネージャーによる、ここ数年のマネージングに批判が集まっているが…】
「アルベルトのことは良く知っているんで、あんな風に批判されまくるのは残念ですよ。
正直なタイプなんですが…正直なゆえに、友人が少ないと言うこともあるでしょ。アルベルトは意見があれば、面と向かってズバリ言うタイプなんで。
だからこそ、ホンダにとっては重要な人材だと思いますね…話し合いに対してオープンなんですから。」
【しかし、今シーズン末で解雇の噂も出ているが…】
「ホンダのプロジェクトには重要な人材だと思います。チームマネージャー1人の判断では決められないことは、いくらでもあるんだから…
どれだけやりたいと思っても、一緒に判断するグループやスタッフがいるんですからね。
ホンダの将来について、アルベルトが抱いている案は最高のものだと思いますけどね。」
【ルーカ・マリーニが貴方の後任に決まったようだが…】
「普通は、来年の契約が決まっていない選手にするものなんですけどねぇ…
1年契約で取れば、次の契約交渉で空きシートを2つ確保できるんだし。
そうすれば、次はバニャイアやマルティン、アコスタ、クアルタラローや僕を狙うことができるじゃないですか。
勝てるプロジェクトになっていれば、どんな選手だって選び放題なんだから…
ちょっと驚いてるんですよね。まぁ、ホンダ側に訊いて下さいよ。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
マルケス後追い問題について「もはや首位でも最下位でも同じなのに…」…って話は、note『2023 タイGPまとめ』でどうぞ!
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戦犯が戦犯を庇う全く参考にならない供述。ただ何となくだけどプーチさんもそろそろな気がする。
バイクが改善されたら戻ってくるとか言ったくらいだから味方のプーチには残って欲しいんでしょうねと思ってしまう。
プーチはいらん
>普通は、来年の契約が決まっていない選手にするものなんですけどねぇ…
↑自分の契約破棄が事の発端だって事忘れてる?笑
「どれだけやりたいと思っても、一緒に判断するグループやスタッフがいるんですからね。」
このグループやスタッフとコミュニケーションをして調整をするのがマネージャーの役目の一つでは?いくら正しいことを言っていても、ただフランクに話すだけでは調整は出来ない。マルケス的には、自分が目指すビジョンと近いものをプーチが持っていたが、そのプーチの意見が十分に通らなかったのが低迷の原因と考えている節があるように聞こえる。依然として内部の人間から一切のネガティブな発言がないのが、逆に不思議だ。 ダニを切っただけでも十分な問題と思うが。
こりゃ駄目だっ キュレーション記事に翻弄されないように。
使えないプーチがホンダに残ってくれた方がマルケスとしてはライバルが減り有難いのだろう。なんせこの人はライバルが不利になるようなフィードバックしか言わないのだから