『ロッシ:20年前、なぜホンダから離脱したのか?』
★ルーカ・マリーニ(ドゥカティVR46、26才)は、2024/2025年にホンダファクトリーからモトGP参戦する。
★異父兄であるヴァレンティーノ・ロッシ(44才)は、2000〜2003年までホンダファクトリーから最高峰クラスに参戦し、3年連続でタイトルを獲得した。
★現在、ホンダ機は苦戦中なため、当初、ロッシ元選手は弟のホンダ移籍にショックを受けていた。
★ロッシ元選手は『Australian Motorcycle News』のインタビューで、次のように話した。
【貴方はホンダから最高峰クラスへ昇格し、好調だったにもかかわらず、2004年にヤマハへ移籍したが…】
「(ホンダでは)チャンピオンライダーとして扱ってもらえなかったんですよ…勝ったら、僕が(ホンダに)感謝しなければならなかったんです。
それで、離脱を決めたんです。
当時のホンダ内には、ある種の傲慢さのようなものが漂っていて…自信過剰と言った感じでした。
僕が彼らのためにしたことに対し、敬意などは払われなかったんですよ。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
マリーニに失うものは何もない?…って話は、note『2023 マレーシアGPまとめ』でどうぞ!
レプソル移籍後のことだとしたら
今回のマルケス移籍騒動でレプソルからのスペイン人に固執する部分が
アレコレ言われてたけどそういうのが当時からあったのかもなー
やはり紺色が入ったレプソルカラーはカッコいいです(記事と関係なくてスミマセン)
ホンダの態度にムカついてヤマハに移籍して見返しちゃるというのは当時のライスポとかの紙媒体で見た記憶。
ホンダ在籍中にNSR500を含めたチャンピオン車両をくれなかったのも大きいのかも。(RCVを貰っていたらスマヌ)
ロッシの部屋に3台のYZR-M1が置いてありましたね。
2004年初戦、南アフリカキャラミでR-1に2002年以来の勝利をもたらした。RC211Vに劣ると言われていたR-1を愛しんだ瞬間にロッシは本当のレジェンドライダーになったと思います。
まあホンダ機でないと勝てないような時期だったから、そういう感じだったのかな。
ヴァレの自著伝に詳しく書かれてましたよね
まぁヴァレもヤンチャで若かったから転機としては良かったんじゃないかな
年間チャンピオン、1994~2003までの間で
他メーカー(SUZUKI)が1回だけですものね
今から考えたら異常過ぎるw
NSRみたいなカウルにしろっていってわざわざ作ってもらったらRCV形状のカウルのほうがタイムでちゃったからプライド的に傷ついたのもあるんだろうね
ロッシも若かったですな。
先般のヤマハの記事もそうだけど 多少はそういうフシが感じられたにせよ、文字に起こされた段階で抜かれてる上に盛られてる
>ホンダ在籍中にNSR500を含めたチャンピオン車両をくれなかったのも大きいのかも。(RCVを貰っていたらスマヌ)
ホンダ:貸与
ヤマハ:永久貸与
スズキ:永久貸与(多分)
ロッシは貸与と知りつつ欲しいって言ってる。
ケチなホンダ。欲張りなロッシ。どっちもどっち
ロッシは王様でいる必要があり、そうであれば結果は出せた。ホンダはそれを与えず、ヤマハはそれを与えた。ロッシの移籍前後のヤマハの実績を見れば王様にした事への代償として、ロッシのヤマハへの功績は計り知れない。ロッシが移籍しなかったらホルヘの登場までヤマハの浮上は無かった。そしてそのホルヘが低迷するヤマハと契約したかも疑問だ。ロッシとヤマハは本当にwin winだと思う。 そしてロッシ離脱後のホンダは低迷、ヤマハが自爆した感の2006年、そして、才能の塊のケイシーが2011年以外は低迷した。ホンダに多少の謙虚さが生まれたかと思ったらマルケスの登場。そしてそのマルケスの離脱…。ホンダはどこへ行く?
2ストから4ストなっても、その当時はホンダが勝ちまくってたしね。ホンダ全盛期時代だったから、素人目線で見てもヤマハ/スズキは開発の遅れで勝てそうになかったもんな。ヤマハ移籍した時点でロッシ終わったわ!と思ったけど、その年にヤマハでチャンピオンなってロッシを見る目が変わったの思い出す。
時はWGPからMotoGPへと移ろい、ロッシの勢いも増して、NSRからRCVへと
乗り換えようとする時期かな。恐らくHRCのオーダーでロッシに8耐への
エントリー要請があって1回目はリタイア、2度目で見事優勝を飾って
ホンダの期待に応えてたっけ。その時だったかRCV初お披露目してデモランを
鈴鹿でイトシンライドで観た覚えがある。ロッシも4stマシンへ慣れとく意味でも参戦に踏み切ったのかなと思って観てた。ロッシもHRCも新時代への
備えは万全だった印象な割に、互いの思惑が一致せず袂を別けたと言うの
かな。今のドゥカで勝てて当たり前の空気はHRCにはあったよね。
2ストの頃はライダーの要素ってかなり大きかったイメージだけど4ストになってからは、マシンの占める割合が大きくなった印象でしたからね。マシンが勝たせてるみたいな感じは確かに強くなったのかもしれない。
2スト時代は今みたいにハイテク補正もない上に、200馬力近い化け物マシンだったから、ちょっとでも気を抜くとハイサイド転倒が起きてましたからね。