『新人ライダーはバニャイアのチーフメカニック息子:VR46ライダーズアカデミー』
★1月11日、ヴァレンティーノ・ロッシ率いるVR46ライダーズアカデミーが、久しぶりに若年選手(マッテオ・ガバッリーニ、今年5月で15才)を迎え入れたことを発表した。
★マッテオ選手の父親は、クリスティアン・ガバッリーニ氏(※フランチェスコ・バニャイアのチーフメカニック)である。
★クリスティアン氏はモトGP業界の有名チーフメカニックであり、2007年にケーシー・ストーナーがドゥカティ機で総合優勝していた際に担当していた。
その後、ストーナー元選手と共にホンダに移籍し、2011年の総合優勝の際も組んでいた。その後、ドゥカティに戻り、ホルヘ・ロレンソ等も担当している。
★マッテオ選手はセニガリア出身(※タヴッリャから車で40分弱)で、2021年にイタリア・ミニGPで総合優勝した。
2022年からイタリア選手権(CIV)のプレモト3クラスに参戦し、2023年は表彰台を2回(※優勝、3位)獲得して総合8位だった。
★1月12〜13日に開催された第9回耐久レース『100 Km dei Campioni(チャンピオンズ100km)』にも参戦し、グリッド19位からスタートし、20位でゴールした。
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Motosprint』)
バニャイアvsフェナーティの逆転人生については、『無料note』でどうぞ!
父親と同じ優しい目をしてるなぁ。