『ザルコ:このタイミングでホンダ入りしたのはラッキーだった、さらなる進化を期待する』
★2月1〜3日までセパンサーキットで、各モトGPチームのテストライダーとルーキー選手によるシェイクダウンが行われた。
(※ホンダ&ヤマハは優遇措置により正規選手も参加可能。)
★シェイクダウン最終日、ヨハン・ザルコ(33才、ホンダLCR)が3位タイム(+0.211)を獲得した。
★ザルコ選手はこれまでヤマハ機/KTM機を経験し、2020年からドゥカティ機に乗っていたが、2024年からホンダ機で参戦する。なお、2019年シーズン終盤に、代役としてホンダ機で3回参戦している。
★ザルコ選手がモトGP公式サイトのインタビューで、次のように話した。
【今回のシェイクダウンについては?】
「久しぶりにモトGP機に乗れるのって、良いもんなんですよ…ただ、ここは暑いから大変で。
満足してますよ…前回のヴァレンシアテストで好感触だった箇所がいくつかあったんだけど、それが今回も良い感じだったんでね。
おかげで、他に色々と試せるわけだから。」
【2024年版ホンダ機はどんな感じ?】
「レスポンスが更に良くなってたし、なかなかのタイムを出すことができましたね。全体的には良いスタートでした…今後に向けて、自信が出てきたんで。
ポテンシャルは高いようだし、きちんと作られてる良いマシンだと思いますね。」
【No.1マシンのドゥカティ機から乗り換えたわけだが…】
「このタイミングでホンダ入りできたのは、ラッキーだったと思いますね…今後、さらなる進化に期待してますよ。
他の選手が全員揃った時、どれぐらいの順位にになるか…楽しみですね。」
★なお、ザルコ選手によれば、今後、改善すべき点はエアロダイナミクスと電制システムとのこと。
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
いい意味でマルケスがいなくなりマシンの開発が進んでいますね
メカニックはワークス、サテライトのライダーの意見が聞けますからね
全部マルケスのせい。彼の個人プレーがホンダの開発陣を迷走させた。もう二度とホンダに戻ってくるなと言いたい
ザルコの前向きな評価はとても良いですね。
(この人は、正直な事しか言えない、正直ライダーだから)
ホンダの低迷はマルク頼りのホンダの責任と思う、
ホンダは、数年後マルケスを呼び戻すと思う。
ホンダとしてもMOTOGPとしても歴史上最強ライダーなので