『メレガッリ:前向きな状況だが、いまだ大きく引き離されている』
★2月19〜20日、カタールサーキットでモトGP公式テストが行われ、最終日にヤマハファクトリーはファビオ・クアルタラローが14位、アレックス・リンスが16位だった。
★ヤマハは数年前よりマシン開発のため欧州出身のエンジニアを雇用しており、2022年にはエンジン開発に向け、F1業界からルーカ・マルモリーニ氏をコンサルティングとして招聘した。
また、2023年シーズン末には、ドゥカティからエンジニアを2名引き抜いた。
★ヤマハのマッシモ・メレガッリ氏(チームマネージャー)が、最終日テスト終了後に次のように話した。
【トップスピードは改善されたが、まだライバル陣とのギャップは大きいようで…】
「正直なところ、もう少し迫っていけると思ってました。ライバル陣が、あそこまで前進するとは思ってなかったんです。」
【タイムアタックでのギャップが、まだまだ大きいようで…】
「その点に関しては、全力で集中していかなければ…
前方スタートならば、有利な走りができることが多かったんですから…改善すべきエリアですよね。
シーズン中に解決策が見つかることを願ってます。いまだ引き離されてはいるものの、前向きな結果は出てましたからね。」
★今後のヤマハの目標は2つ…リアのグリップを上げること、そして、タイヤの寿命を伸ばすことである。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
ここ二年〜三年毎年同じことを言っているようだね。
進歩はしているけど周りの進歩はもっと早い。
リヤグリップで
またついている間に
ライバルは更に性能を上げていると
言う事か、コレは
ほんとヤバいね。