『マルク・マルケスがどれだけ三味線を弾いていたかは、土曜日に分かるだろう』
★3月8〜10日、モトGP開幕戦となるカタールGPが行われている。
★金曜セッションでマルク・マルケスが、午前セッション(FP1)で4位、午後セッション(FP2)で首位だった。
★マルケス選手のパフォーマンスについて、伊サイト『Mowmag.com』が次のように評した。
《カタールGP金曜セッションの話題は、マルク・マルケスにさらわれてしまった。
ドライだった午前セッションでは首位マルティンに0.177秒差で4位を獲得し、ウェットの午後セッションでは首位だったのだから。
つまり、マルク・マルケスはいまだ健在であり、いかなるコンディションでも高い戦闘力とスピードを有し、隠し玉を潜ませていると言うことだ。
冬季オフシーズン中、マルケス本人は『タイトル争いは無理だ』と言い続け、プレッシャーや期待が加熱しないよう、円熟したコミュニケーション戦略をとってきた。
ところが、いざ本番セッションが始まった途端、頭角を現してきたのだ。
現在、ライバル陣は、マルケスの真の実力について懸念し始め…これまでマルケスが、どれだけ三味線を弾いていたかを考えているのだろう。
その答えは、とりあえず、土曜セッションで見えてくる。》
★なお、金曜午後セッションは急な降雨により運営側と選手陣が話し合った結果、選手の6割の希望により土曜の午前セッション(FP2)と入れ替えられたのだが、同件についてマルケス選手が次のように話した。
【セッション入れ替えについて、貴方は賛成/反対どちらだったの?】
「僕は反対派の方でした。走行を許可すると言うことは安全だからであり、安全ならばタイムアタックが可能だと言うことでしょ。
土曜日にPR(プレ予選セッション)と予選本番とスプリントを全部やるなんて、もっと酷いような気がするんですよ。
以前、カタールでもウェット走行は可能だってことになったじゃないですか…エスケープゾーンは広いんだし、もしアスファルトが滑るようなら、ゆっくり走ればいいだけでしょ。
とは言え、多数決の結果ですからね…決定は尊重しますよ。まぁ、賛成はしてないけど。」
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Instagram)
やっぱり(笑)
マルケスが三味線かどうかはあと少しで答えがてますね
セッティングが煮詰まって来たのでしょう。
ウエットなら午前中の予選結果を上回ることはない
午前中はセットアップ中心であまりタイムアタックをしなかったドカワークス勢を上回る自信がない
どうにかして午前中の結果、4番グリッドで決定したい
という消極的的理由に思えたけど
フルテンのマーシャルかレクチにぶち込んで弾いたれ。ベンベン。
予選Q1とQ2の振り分けは午後のタイムで決定するから
午前のタイムは予選に関係ないような・・?