『レイ:ヤマハ機のフィーリングがつかめた!』
★3月14〜15日、バルセロナサーキットでスーパーバイク世界選手権(SBK)の『ドルナ・サポートテスト』が行われた。
(※最終日リザルトは記事下にあります。)
★ジョナサン・レイ(ヤマハ、37才)が同テスト最終日、5位(-0.600秒)だった。
★レイ選手は当初のテストでは快調だったが、2月末のSBKフィリップアイランド開幕戦では予選11位、レース1で17位、スーパーポールレースで10位、レース2で転倒リタイヤした。
★レイ選手のコメント。
【今回のテストについては?】
「大きな問題もなく、作業を進めることができました。
いくつか試してみたところ、感触がポジティブなものもあればネガティブなものもあり…
とにかく、予定されていた物の大半はチェックできたし、あと、レースウィークエンド用のタイヤオプションもいくつかチェックできました。
スーパーポール(短距離レース)と決勝向けのシミュレーションも両方でき…比較は難しいんですが、かなり高い戦闘力を出せたし、去年よりもリズムが上がってました。
改善に向けて、けっこうなデータも取れたし、今回の結果にについては満足できると思ってます。今後に向け、『本格的な作業』ができるでしょう。」
【今回のテスト中は、どんな感じだったの?】
「チームが本当に良い仕事をしてくれ、僕はヤマハ機への信頼感を深めることができました。
ヤマハ側もミラノのスタッフ陣も、本当に良い仕事をしてくれて…僕もトライしていけるって気持ちになりました。このマシンに乗って、楽しんでいけるって気持ちですね。
テスト中、ほぼいつも笑顔でいれたんですよ…今後はもっと笑顔になりたいですね!
今回の作業は満足して良い出来だったし、フィリップアイランドの時と比べて進歩しましたね。かなり自信が出てきたんで。
気分も上がってきたし、次のレースに向けて万全ですよ。」
★なお、SBKカタルーニャラウンドは3月22〜24日に開催される。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
長島さんレギュラー組と似た様なタイムですね、全日本とSBKのスポット参戦でもして好成績を残したら2025年レギュラー候補に慣れたりして。
同じヤマハでもジョナサンの言葉とMotoGPのファビオの言葉で
個々のスタッフのモチベーションの違いが大きすぎる
SBKはやる気あるけどMotoGP組は口先だけでまったくやる気が伝わらない