『タイヤ空気圧違反:クアルタラロー降格、ペドロサが3位』
★4月26〜28日、スペインGPが行われている。
★27日(土)、ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が予選23位、スプリント3位だった。
★スプリント後の車検でクアルタラロー選手のタイヤに空気圧違反が見つかり、8秒加算ペナルティが科せられた。
★なお、これによりクアルタラロー選手は5位へ降格し、ダニ・ペドロサ(KTMテストライダー)が3位となった。
★今回、同違反が判明したのは以下の5選手である。
ファビオ・クアルタラロー:3位⇒5位
ラウル・フェルナンデス:6位⇒12位
ファビオ・ディ・ジャンナントニオ:13位のまま
ジャック・ミラー:14位のまま
アレックス・リンス:15位のまま
『2024 スペインGP モトGP 最新スプリントリザルト』
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
ファビオだけかと思いきや5人が違反??
レース後の降格順位はどっちらけになるから、レギュレーションを見直す必要もありそうだけど…
え?
ラウルの降格順位が極端なのはなんですかー?
前のスプリントリザルトのページを見てきたら分かりますよ
6〜13位はタイム差があまりなかったから、8秒加算で結構順位が下がるんですよ
タイム加算ペナルティだから、集団がかたまってると落とす順位が多いのかと。
こんなバカげたレギュレーション止めるべきじゃないのか・・・
トップは後方排気熱を受けずに走行出来るが、後続車、特に中団から
最後尾でバトルしてたら必然的にタイヤ圧なんてオーバーヒート起し
空気圧も上がるに決まってるだろ。前回はペドロサを落とし、今度は
ペドロサを上げ。一体何なんだ、MotoGPスチュワードは。
そんなに23位位置から3位になる事はあってはならない事なのか。
ありゃーペナルティーか。。
でも良くやりましたよ!
他の選手は分からないが、クアルタラロの空気圧は高いんじゃなくて低かったらしい。
ヤマハ的には3位より5位のほうがコンセンションを失わないので内心では良かったと思っていると思いますが。
基本タイヤは低圧にした方が変形して
接地面積が増えてグリップが高まるが、
余り下げすぎると保持力が
低下するので事故の元になる。
それを懸念して最低空気圧を定めてるのです。
トライアルのタイヤなんて大気圧だったり。
リンスもだね。ヤマハも抗議せずって事は
ある程度違反スレスレとわかった上でリスキーな
戦略だったのかもな
それぐらいしないと今の状況じゃ上位は行けないって事だ
チャオさんに賛成
元々ミシュランの場合空気容量が低いから微妙な差が影響出ると言うのが問題では?。昔から熱膨張で膨らまない事で空気抵抗が少なく1キロのスピード差が出ると言うが問題では?
まぁ即時失格よりマシな程度だしなあ
後ダウンフォースとリアルタイムライドハイドでタイヤを路面に強く当ててる時間が増えた分
内圧上昇が予想以上に早いんだろうな