『プラマック:ヤマハとの契約内容詳細』
★6月28日、オランダGP中に『プラマック・レーシング』チームが今年末にドゥカティから離脱し、2025年以降はヤマハのプライベーターとしてモトGP参戦することを公表した。
★2025年以降、プラマックチームは独立チームの体裁を取りつつ、ヤマハの『セミファクトリー』となる。
また、複数年契約(※7年)であり、ヤマハからはファクトリーチームと同格のマシンが提供される。
選手はヤマハの直接雇用となり、ヤマハが雇用している技術スタッフがプラマック側のスタッフと共に密な連携関係で作業していくこととなる。
★選手は未定だが、然るべき時期に公表される予定。
★プラマックチームは、2005年よりドゥカティのプライベートチームとしてモトGP参戦を続けてきた。これほど長く同一メーカーと、コラボ関係を続けたプライベートチームは他にない。
同チームはドゥカティの若手ライダー育成を担い、これまでにダニーロ・ペトルッチやアンドレア・イアンノーネ、フランチェスコ・バニャイア、ジャック・ミラーがファクトリー昇格した。
なお、今回、ホルへ・マルティンのファクトリー昇格が叶わなかったことも、ドゥカティ離脱の一因となっている。
★当初、ヤマハはヴァレンティーノ・ロッシ率いるVR46チームにオファーを出していたが、きっぱり断られてしまった。
★プラマックチームは今後7年間、ヤマハから以下の待遇が保証される。
・マシン・リース料の大幅割引。
・選手の契約金はヤマハ側の負担。
・複数のスポンサーの斡旋。
・ファクトリー待遇。
★また、『プラマック』社は世界的規模で発電機セットの製造および販売を手がけており、ヤマハのような巨大企業とのコラボ関係はビジネス面でも大きなサポートになる可能性がある。
ドゥカティとの関係では、そう言ったメリットは少なかっただろう。
★ただし、現時点ではヤマハ・モトGP機の戦闘力は、ドゥカティに比べて遥かに低い。ただ、ヤマハはコンセッション(優遇措置)が適用されているため、追いつくのは時間の問題かもしれない。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
プラマックの本業は産業用機械だからヤマハ発動機という会社と関係を深めることに利点を見出したのかもね。
マルケスがDUCATI移籍しなければ、もしくはプラマック入りをしていればYAMAHAとの契約は無かっただろうね
改めてマルケス恐るべし
しかしまぁ7年の長期で好待遇なのね
YAMAHAとしてはDUCATIファクトリーに1番近いプラマックからノウハウやクルーが開発に投入されるなら高くないのかも?
ワークスは優勝経験者の2人がいるから開発に長けたライダーを慎重に選んでいる感じかな
カルと仲の良いミラーは有力候補?
ヤマハが前のめりすぎて予算持つのか心配になるくらいの大盤振る舞い
あとはライダー選定どうなるのかな
一時はGP撤退の噂もあったヤマハだけど、プライベートチーム獲得のためにかなりの投資をしたといえるでしょうね。
もちろんドルナからのプッシュもあったとは思うけど、
問題はこうした投資がいつ実を結ぶかということですね・・・
型落ちマシンしか供給されてないグレシーニに
2回もファクトリーライダー昇格機会をかっさらわれて拗ねちゃったわけだけど
YAMAHAのサテライトの扱いはもっと悪いよ
もう完全にVR46は諦めたんやね
あとはVR46との関係を断ち切ることですよね。来年は無理でも近年中にmoto2の育成を他のチームに変更しないとね。VR46にいつまでも未練タラタラなのはプラマックとの関係としてもよくないですからね。そもそもVR46と組むのはもう無駄金ですからね
ヤマハもワークスチームは兎も角後7年間は一応motoGPへ参戦する予定なのですね
そういえば、ちょっと前に何処ぞのGPファンが、リンスは今年でヤマハ辞めるみたいなこと自信満々で主張してましたね
アイツどこで何してんのやろ
ロッシによる売上増を考えるといつか組むのでしょう。ケニー・ロバーツやウェイン・レイニーのようにワークスチームがVR46でバレンティーノ・ロッシオーナーとか。プラマック・レーシングはもともとヤマハに近いチームだからプラマックのビジネスがヤマハと良い関係になればレースチームは不要なのかもしれないてすね。
メチャクチャいい条件ですね!これは移りたくなるのもわかるw
ロッシはこないだYZRに乗ってたり、ヤマハはどういう関係を望んでいるんだろうか。