『鈴鹿8耐、ザルコ感想:チャンスがあれば、また出たい!!』
★7月19〜21日、『鈴鹿8時間耐久ロードレース 第45回大会』が開催され、ホンダが三連覇を決めた(※決勝リザルトは記事下にあります)。
★優勝した『Team HRC with Japan Post』チームの選手は、高橋巧/ヨハン・ザルコ/名越哲平である。
★決勝後、ザルコ選手(34才、ホンダLCR)が次のように話した。
【初参戦で優勝し…】
「本当に嬉しいです…目標が優勝の場合、そうそう容易に叶うもんじゃないですからね。でも、上手くいきました…誇らしい気持ちと満足感で一杯ですよ。」
【今回は日本人ライダー2名とチームを組んだが…】
「タクミ(高橋巧)のレースペースには驚きましたよ…全てをコントロールしきってるって感じで。あと、テッペイ(名越哲平)はテストから本番までの間にコンスタントに前進し、大きくステップアップしてましたね。
こう言う仲間と一緒に走れて、ツイてました…ここまで極端なコンディションだと、エネルギーを上手くコントロールできるかどうかが重要だから。」
【初めての参戦はどうだった?】
「速攻で適応しなければならず…エネルギーを温存しつつ、周回を重ねてタイムを上げていく必要がありました。
とにかく、酷暑だと何でも大変でしょ…でも、最初から最後まできちんとした仕事をしつつ、持ち堪えられましたよ。
うちの凄かったところは、無理をせずにレースをコントロールできたお陰で後続を引き離していけたことですね。」
【また参戦したい?】
「チャンスがあれば、また出るでしょうね。とにかく、開催スケジュール次第だから。かち合わない限り、ぜひまた出たいです。
けっこうトレーニング的なイベントって感じだけど、その一方で体力的な負担はかなりのもので…ハイレベルな対応をするには、きちんと準備する必要がありますよね。
もちろん、僕が優先すべきはモトGPの方だけど、また来年、鈴鹿8耐で優勝を目指すことができたら素晴らしいでしょうね。」
『2024 鈴鹿8耐 決勝リザルト』
(参照サイト:『Motosprint』)
(Photo:Instagram)
おめでとうザルコ!
バックフリップ見れて最高だったよ!!!
予選もザルコタイムで3位、ペナルティハラハラでしたが、第二スティントで2位引き離すなど完璧優勝請負人
最後にバク宙やってくれて嬉しかったです♪また来年も♪
ザルコお疲れさん
鈴鹿の酷暑、不慣れなマシン、日本人ライダーとのコミュニケーションのなか熟練ライダーらしくミッションを忠実に実行してくれました
ザルコの入浴シーンを期待してたけどw水浴びはなかった感じ?
来年はルーカと参戦して欲しいね
キャップでもめてたのはレッドブル絡みだとみたけど、優勝で特別ボーナスもガッチリ
ザルコおめでとう!
motogpではホンダは大変だけどこの優勝で新たなモチベーションを得て頑張ってほしい!
いいですね 巧7勝となれば、最多勝利数記録20年は保持できそう。いや30年持つかも。巧のためHRCの30号車は同じラインナップでいこう
いいねザルコ!
優勝にクセになって!!!
今回のチームHRCのパッケージは3人ともほぼ同じ体型だった事が大きいかな。
8耐テストでも巧選手の後ろで学習して鈴鹿をほぼ完璧にマスターしてた感。
最終コーナーのアンジュレーションや危険個所もセーフティにインプットして
本番では危なげなくフレンチマンとして耐久レースの最高峰を制覇したのは
ドミニクサロン以来かお見事。ヤマハファクトリーも意地見せて欲しい、その時は
クアルタラロ投入して。スズキがワークス参戦してきたのだし、KRTは今回は
失敗したけど、日本4大メーカーで固めてドゥカワークスの野望を阻んで欲しい。
ザルコ、おめだけど、キャップは素直にブリジストンかぶっとけばいいのにって思った。
そんなにレッドブルとの間に厳格な取り決めがあったとは思えないけど……。
これまでのいろんなトラブルはこういう性格からくるものかなって感じた。
ザルコのキャップの件は仕方ないっちゃ仕方ない。
レッドブルはそういう所は結構厳しいからね。
それにブリヂストンに遠慮する必要が無い人だしね。