MotoGP

『これまでマルケスはチームメイト全員を潰してきた』ニール・ホジソン

『ホジソン:これまでマルケスはチームメイト全員を潰してきた』

★2025年に向け、ドゥカティファクトリーは早々にフランチェスコ・バニャイアと2年契約を更改した(2025/2026年)。

★もう1つのファクトリーシートに関しては、今シーズン開幕時よりホルへ・マルティン/マルク・マルケス/エネア・バスティアニーニの3選手で争われていたが、6月初めにマルケス選手に決定した。

★先日、ニール・ホジソン(50才、イギリス出身、2003年SBK総合優勝)が、『TNT Sports』で次のようにコメントした。

【来年のバニャイア選手のチームメイトは、マルケス選手に決まったが…】
「(ドゥカティが)どれだけマルティンに投資してきたかを思えば、マルティン昇格は決まったも同然って感じだったけど…まぁ、マルクのような破格ライダーを獲得できるチャンスなんて、滅多にあるもんじゃないから。
これまでマルクは、チームメイトに負けたことってないんですよねぇ…ペドロサやロレンソのような、強豪選手と組んだことだってあるのに。
とにかく、自信に満ち溢れた選手だし、誰がチームメイトでも興味なんてないでしょ…同じマテリアルが提供されるかどうかだけが重要であってね。
なかなか盛り上がるんじゃないんですか…けっこうな見ものでしょうね。
これまでにもあったように、タイトル争いでは互いに潰し合って、他の選手が漁夫の利を得るなんてことになるかもねぇ。」

シルヴァン・ギュントーリ(42才、フランス出身、2014年SBK総合優勝、現BMWテストライダー)が、『TNT Sports』で次のようにコメントした。

「(ドゥカティの)幹部陣は大変でしょうね…上手く取り仕切っていかなければならないだろうから。
トップチームには同レベルの選手が必要なのであって…トラブルを起こしかねない選手ではないのだから。
強気な選手が2人揃ったら、トラックの内外で爆発しかねないわけで…今後、どう展開していくか、興味深いことになるでしょうね。
ドゥカティとしては、マルケス獲得にけっこうな犠牲を払ったわけだけど…互いに相手に負けまいと、リスクを負い合うことになるかもねぇ。」

(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram

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POSTED COMMENT

  1. KT より:

    『これまでマルケスはチームメイト全員を潰してきた』ニール・ホジソンという題名はマルケスに悪意のある題名ですね。確かにマシンのパーツについての嘘の評価など自身も告白してますが、チームメイトにレースに勝って来た結果ですし直接的に潰した訳ではないので表現が過激です。

  2. ミル頑張れ より:

    嘘からの混乱が今のホンダとも言える

  3. きゃめる より:

    最近聞かないからマルケスならもしかして再タイトル!?とか思うんだろうけど…彼には複視って言ういつ再発するか危うい部分があるからね。転けて打ち所悪かったらとか考えると、ホンダ時代の突っ込みもしない様な気もする。
    それにマルケスに弾かれたライダーは多いし、なんなら弾きましょうか!?的な人も居そうな気もするけど…。手負いのライオンの感じもしなくはない。

  4. まささん より:

    「これまでマルケスはチームメイト全員を潰してきた」
    唯一潰されなかったチームメイトはアレックス・マルケス。
    その年はマルク自体が潰れてたから…

  5. マルケスファン より:

    来年はジジの采配っぷりが発揮できれば、うまくやっていけると思うんですけどね。
    マルケスもリスペクトしてるくらいにかなりサイコパスな方なんでしょうが、選手に対する愛に満ちた方とも見てます。

    いつだったか、誰でも責めたくなるようなミスをバニャイアがしたときに、何やってんだ的な表情を一切しなかったのが今でも印象に残ってます。

    来年はいろいろと面白そうすぎますね。Netflixはドキュメンタリーやる絶好のチャンスなのにやらないのかな?

  6. 70 より:

    まぁ、自分しか乗りこなせないマシンにしたという点では、結果的にチームメイトを潰して来た事になるのでしょうね!笑
    ハイサイド鳥人間コンテストはマルク氏がダントツの飛距離ですが、身体もダントツの強さでしたね!笑

  7. クラッシャー より:

    ホンダチーム、スポンサーとの繋がりも壊したけどね。

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