『2024 インドネシアGP モトGP PRリザルト&トピックス』
★9月27日(金)、インドネシアGP モトGPクラスのPRが行われた。
★日本メーカー陣が好調なので、コンセッション(優遇措置)の効果がでてきているのか?
★予選2へダイレクト進出は以下の選手である。
バスティアニーニ、マルティン、モルビデッリ、バニャイア、ベッツェッキ、クアルタラロー、兄マルケス、アコスタ、ディ・ジャンナントニオ、ヴィニャーレス
★トップ10はドゥカティ7名(弟マルケスのみ圏外)、ヤマハ1名、KTM1名、アプリリア1名。
★ドゥカティ
首位エネア・バスティアニーニ(ドゥカティファクトリー)。コースレコード更新。タイトル獲得を真剣に目指している。
チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは4位(2連覇チャンピオン、VR46ライダーズアカデミー)。終日、苦戦していたが、最後は好タイムを記録。
2位ホルヘ・マルティン(ドゥカティプラマック)。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは3位(昨年はヤマハファクトリー、VR46ライダーズアカデミー)。本日、絶好調。ここ最近の金/土曜セッションはトップ5に良く入っているので、あとは日曜決勝で結果を出すだけ。
5位マルコ・ベッツェッキ(ドゥカティVR46、VR46ライダーズアカデミー)。同チームのメインスポンサーが『Pertamina(インドネシア企業)』なので、両選手とも好調。
チームメイトのファビオ・ディ・ジャンナントニオは9位(昨年はドゥカティグレジーニ)。左肩の手術については、ウッチョ(スポーツディレクター)が「日本GP後に専門的な診察を受ける予定なので、そこで判断する。現在はラスト2GP欠場の可能性について検討中で、最終的には医師陣に決めてもらう」とコメント。
7位マルク・マルケス(ドゥカティグレジーニ、昨年はホンダファクトリー)。得意の転倒持ち直しを披露(下映像)。その後、ガス欠のバニャイア選手を、ピットボックスまで送ってあげていた(下映像)。
チームメイトのアレックス・マルケスは21位。最下位。終盤で転倒。
※トップ5はドゥカティ選手で独占した。なお、トップ4は全員2024年機である。
HOLY SMOKES! 💨😱
How on earth did @marcmarquez93 pick it up?! 🤯#IndonesianGP 🇮🇩 pic.twitter.com/yfmuCY3nYC
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) September 27, 2024
A future teammate in need 👀
Let's take one more look at when @marcmarquez93 came to the rescue 🤝#IndonesianGP 🇮🇩 pic.twitter.com/9glN3NGpO4
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) September 27, 2024
★ヤマハ
6位ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)。
チームメイトのアレックス・リンスは13位(昨年はホンダLCR)。
★KTM
8位ペドロ・アコスタ(GASGASテック3、2023年モト2チャンピオン)。
チームメイトのアウグスト・フェルナンデスは20位。
14位ブラッド・ビンダー(KTMファクトリー)。
チームメイトのジャック・ミラーは16位。
★アプリリア
10位マーヴェリック・ヴィニャーレス(アプリリアファクトリー)。
チームメイトのアレイシ・エスパルガロは15位。
18位ラウル・フェルナンデス(アプリリアTrackhouse)。
チームメイトのミゲル・オリヴェイラは棄権。午前セッションでハイサイド転倒後し、右手首を骨折した。手術の必要があるため、今回と次の日本GPは欠場となる。
★ホンダ
11位ヨハン・ザルコ(ホンダLCR、昨年はドゥカティプラマック)。
チームメイトのタカアキ・ナカガミは17位。
12位ルーカ・マリーニ(ホンダファクトリー、昨年はドゥカティVR46、ロッシ異父弟)。
チームメイトのジョアン・ミールは19位。
『2024 インドネシアGP モトGP PRリザルト』
(Photo:Motogp.com)
クアルタラロ、良いじゃん‼️期待しちゃうよ〜YAMAHAさん。
アコスタとビニャーレス以外は、ホンダとヤマハがアプリリアとKTMを抑えてきたような結果になってますね?ついに来たか?
マルケスは一度追い抜いたのに、ペッコがおかしいのに気づいて待ってあげてサポート。良いじゃないですか~。
いつもとスケジュールが違うのを忘れててFP1見逃しちゃいました。
クアルタラロは今回も悪くないですね。
ベスティアは今回も調子が良さそうなので、上位2人にどう絡んで来るか。
FP2、Q1、Q2が11時から
Tissot Sprintが16時ね。覚えとかなきゃ。
今までペッコとホルへの一騎討ちだったのが、2人のセカンドライダーがチャンピオンの行方を左右する展開になる…かもしれない
お互いリスペクトしていて良いね〜
ヤマハ頑張ってるね〜楽しみ
でも…V4化検討?なのか投入待ちで本決まりなのか知らんけど、エンジン変わると車体もガラッと変わる中で今コストかけるのそこなんかな…って気がしなくもない
直4で結果出て優遇受けれなくなってからV4投入して凍結なんて逆に目も当てられないような…
先週までヨーロッパラウンドだったからテレビで観てるだけなのに時差ボケを体感出来るアジアラウンド好きよ
っということは管理人さんにとって体調管理が大変なシーズンに突入ですね
連戦が続きますので無理ならさらずに…
アジアラウンドになっても最新型DUCATIはますます好調でKTM、Apriliaはデータ不足で上がらないのも変わらずで
逆に日本メーカーはコンセッションの成果をだしたいところ
ファクトリー対プラマックの構図。シーズン終盤にきて24年型が優位になってきましたね。
クアルタラロの好調もミサノだけかと思いきや、今回もQ2へ直接進出。さらに病み上がりのリンスも13番手とM1も改善されてきたみたいですね。
ホンダも11位12位とQ2進出手前まで順位を上げてきて、日本勢復活の狼煙と期待してしまいます!
よくよく見ると、ザルコ師匠はKTMタイプ、マリーニはドカタイプのリアウイングで微妙に違いがあったりして、ホンダはまだいろいろ試してるんだろうなぁという感じですね。でもタイム差はなくなった。
ドカタイプはバンクさせたときに飛行機で言う垂直と水平の尾翼的な役割で、更にスリットがついてるから巻き込む的な旋回力が出るのかなと思ったり。ヤマハもこのタイプ。
KTMは純粋にダウンフォース狙いなのかなと思ったり。
後半戦はバスティアとモルビデリがのし上がってきましたね。残りレースを考えるとランキング上位4人ともどれだけポイントを稼げるかですな。
ヤマハとホンダもアプリリアやKTMを食い始めてきたから決勝でどれだけのペースを出せるのか!?見どころ満載!!