『バニャイア:全状況に対応すべしvsマルティン:去年の僕とは違う!』
★10月4〜6日、日本GPが行われる。
★モトGPクラスのタイトル争いは、現在、以下の選手2名にしぼられたと言われている。
総合首位ホルヘ・マルティン(366ポイント、ドゥカティプラマック)
総合2位フランチェスコ・バニャイア(-21ポイント、ドゥカティファクトリー)
★10月3日、マルティン選手(26才、2023年総合2位)が木曜会見で次のように話した。
「勝利にこだわるつもりはないが、でも、全力で頑張ります。
レーサーとして、僕は去年とは違うでしょうね…今年は自分のことを強いって思えるし、多分、速くもなってるんだろうけど…以前よりバランスが取れてるって感じるんですよ。
前回はフランスGP以来、久しぶりの決勝優勝だったんで重要でしたね…ちょっとジェットコースターみたいな走りをしてました。
ここではゼロからのスタートだし、去年のことなんて気にしてません。
(精神的に)今年は良い感じなんですよ…去年は自分自身をコントロールするのが大変で。日本GPはそれほどでもなかったけど、それ以降がねぇ…。
メンタル面では成長したと思います…今シーズン中、その辺では努力してきたんで、大きく成長できたでしょう。
今はトラックに出るのが楽しいんですよ…去年は、ある意味、悪夢みたいな感じでね。前に出れても楽しくはなかったから。
でも、今年は楽しめてるし、ここに居るのが本当に嬉しいんです。」
★10月3日、バニャイア選手(27才、2022/2023年チャンピオン)が木曜会見で次のように話した。
「日本は好きなGPの1つなので、今週末は本当に嬉しいです。
インドネシアとは気候が異なるので、トラックコンディションもかなり変わってくるでしょうね…雨の可能性が高いから、あらゆる状況に備えておけるかどうかが重要でしょう。
レース序盤での戦闘力を取り戻すべく、がっちり作業もしていかないと…前回の日曜決勝では、その点がちょっと緩かったんで。
とにかく、準備はできているので、トラックに出るのが楽しみですよ。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Twitter)
いよいよ日本GP
去年と同じで雨がねぇ…茂木含めて残り5戦、レース数が少なくなるとポイント差の意味合いが変わってくるから、無事に開催できますように
バスティアはそれもあって前戦は勝負に出たけどノーポイントになったから、この2人のマッチレースだろうな
去年の茂木はマルティンが雨でも強さをみせてダブルウィン
ポイントでも追い掛ける立場のペッコがどんな作戦にでてくるか