『モトGPエンジン開発、2026年は凍結決定』
★10月10日(木)、『2026年に向け、モトGPエンジン開発を凍結する』ことが承認された。つまり、2025/2026年は同じエンジンが使用されることとなる。
★同件は9月より複数回にわたって討議され、本日、グランプリ・コミッション(ドルナ、FIM、IRTA、モトGP参戦メーカー陣)により承認された。
理由は2027年に施行される新レギュレーションに向け、コスト管理および同等性を最大化させるためである。
(※2027年からの新レギュレーションでエンジンは850ccとなるため、現行の1000ccは使用は2026年シーズン末までである。)
★なお、例外として、安全性や信頼性に関する改良や、部品が入手不可となってしまった場合は、パフォーマンスを上げないと言う前提で手を入れることができる。
★また、コンセッション(優遇措置)においてDランクのメーカーは、ランクが上がらない限りはエンジン凍結は適用されない。
つまり、現時点でホンダ&ヤマハは、2026年もエンジン開発が可能となる。
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Motosprint』)
(Photo:Instagram)
★現時点でホンダ&ヤマハは、2026年もエンジン開発が可能となる。
これで追いつけなかったら。。。まぁでも今の差はエンジンの差というより、空力とタイヤの使い方の差のようだけど。いずれにせよ欧州メーカーは開発リソースを2027年に集中させていくだろうから、そこで勝つには日本メーカーも25、26年のエンジン開発は捨てて空力等に絞って開発すると言う考え方もあるね。
2027の為のテストに使うのがよさそうよね
そう考えると直4からV4になるヤマハよりもホンダの方がメリットありそ
2027のホンダ化けるかなー?
先の話すぎるかな
ヤマハは昔からPUに有り余るパワーは求めて無かったけどホンダは現状バイクとしての完成度が低過ぎてPU開発を継続出来ても余り意味は無いかも
それ以前に来季からYAMAHAは4台走らせられるからね
今はテストライダーのカルが機能せず、リンスも転倒と怪我が多くて実質ファビオ1人でテストと実戦をやってるようなもの
だからレースでガス欠を2度も起こすような(個人的には大問題だと思う)ことが起こってる
マテリアルを開発しても実戦データを集める人材が不足では本末転倒
セミワークス扱いのプラマックチーム、ミラー、オリヴェイラの参戦で進化する可能性はあると思う
エンジン開発ってよりも、850cc化に適用できる高効率な進化をさせて、車体の各種デバイスとの融合性がテストできるのはメリットかも。
ヤマハのV4エンジンが、ベンチテストまで終わってる話を聞く限り早い時期に搭載したテストマシンも出してくるだろうし、バレンシアテストが待ち遠しい。
それを踏まえて、2027年850cc仕様のデータどりの一環なんだろうけど。