『エルナンデス:マルケスはホンダ時代よりも安定した操縦をしている』
★10月4〜6日、日本GPが行われ、モトGPクラスのマルク・マルケス(ドゥカティグレジーニ)が予選9位、スプリント3位、決勝3位だった。現在、総合4位(-81ポイント)。
★マルケス選手は2013年にモトGP昇格して以来ずっとホンダ機だったが、今年からドゥカティ機に乗り換えた。
シーズン開幕時はマシンの学習期間だったが、その後、好リザルトを取り始め、先の日本GPまで表彰台を16回獲得している(スプリント8回、決勝8回)。また、そのうち優勝は3回である(スプリント1回、決勝2回)。
なお、来年はドゥカティファクトリーへ昇格するため、さらなる活躍が期待される。
★ホンダ時代のマルケス選手のチーフメカニックであるサンティ・エルナンデスが、スペイン『DAZN』のインタビューで次のように話した。
【マルケス選手はドゥカティ機に乗り換え、ライディングスタイルが変わった?】
「ホンダ機の時の方が、遥かにアグレッシブでしたね…コーナー進入時、以前はブレーキングを強化させるため、もっと身体を動かしてたんですよ。
今はかなり安定して乗ってるようで…操縦もスムーズになりました。」
【ドゥカティ機でも転倒が多いようだが…】
「マルクのDNAは変わってないと言うことでしょ…ただ、以前より落ち着いた感じになりましたよ。以前よりレース状況を研究しているようでね。
これまでの経験のおかげで、大抵の場合において、焦らずに走るようになってますね。」
【まだまだタイトル獲得を狙っていると思う?】
「いずれはマルクのDNAも消え去り、多くの選手と同じようになるのだろうけど…でも、今はまだDNAが残ってますからね。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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そうですね。純粋な速さでは上位三人+アコスタくらいしか勝負になるものはおらず、最近は後半の安定感も増しているから、キッチリ完走すれば表彰台も転がり込んでくる始末。
大人になったということなのでしょうか。それはちょっと寂しいけども。。カッコイイ画像ですね♪
ホンダの時よりと言うより…マシンの開発を間違った方向に進めた本人が他のライダーも受け付けない変な仕様に進めただけでは?ドカは多くの意見を聞いた結果、良いマシンに仕上がったと思うけど。マルケス自体の才能は凄いと思うけど開発能力は無かった様に感じる