『バスティアニーニ転倒:マシン損壊、1600万円の損害』
★11月19日、バルセロナサーキットでのモトGP公式テストで、エネア・バスティアニーニ(KTMテック3)が16位だった。
★15時頃、第5コーナーでフロントが流れてスリップ転倒し、マシンが3つに分解した(*下映像)。コースは破片が飛び散り、清掃が必要となったが、バスティアニーニ選手にケガはなかった。
★マシンの損害は大きく、スイングアームが4万ユーロ(約650万円)、ラジエーターが1万ユーロ(約160万円)で、その他にカウル全体も損壊しており、サスペンションも確認が必要である。
損害額は計10万ユーロ(約1600万円)ほどになる模様。
★ちなみに今シーズン、バスティアニーニ選手はマルク・マルケスと総合3位争いをし、6ポイント差で敗れた。
バスティアニーニ選手は総合3位を獲得していたら、ドゥカティから90万ユーロ(約1億4600万円)の報奨金が出るはずだった。
(参照サイト:『Gpone』)
セレクションを受けに来た下部カテゴリのライダーじゃ無いのに下衆の勘繰りが過ぎないか?この記事
ボーナス考えたらアレイシに一言いいたくなるのもわかるね。
マシンもリアルな金額が出るとすごくわかりやすい。
しかし今までのドカだったら、なんてことないブレーキ残したままのコーナー進入だったろうに、反応する間もなくフロントから一気にステーンと行ってしまうんだから、アコスタが苦しんでるKTMの難しさが早速、示された形かな。
冬の間に改善されるといいね。ペドロサ頑張れ!
まぁライダーに転倒は、付きものだし
この件でバスティアニーニに責任取らせる
事もないだろう。
ただKTMは非情なメーカーなので、見返せる
走りを期待しましょう。