『アルデゲル、シェイクダウン:タイムアタックは第一目標じゃないから』
★1月31〜2月2日、セパンサーキットでモトGPのシェイクダウンが行われた。
★ルーキーであるフェルミン・アルデゲル(ドゥカティグレジーニ)は初日5位、2日目5位、最終日6位だった。
★アルデゲル選手のコメント。
【今回のシェイクダウンについては?】
「特に重要な3日間となりました…長い冬季オフシーズンが終わり、身体の方はモトGP機の厳しい要求にも応えることができました。
周回ごとにタイムを削ることもできたし、そのうえ、マシンの走り心地も良くなってきて…とにかく、トップ陣のレベルに追いつくには、まだまだ先が長いですからね。」
【タイムアタックはしたの?】
「今回、その辺は第一目標じゃなかったんで…とは言え、けっこう速かったんですけどね。
とにかく、満足してます…チームとの作業も良くなってきたし、技術スタッフ陣へのコメントの伝え方も正確になってきました。
とりあえず、何時間か休養して…でも、(セパンテストで)また走るのが楽しみで。全選手と自分を比較できますからね。」
★なお、初日と最終日を比べると、アルデゲル選手のタイムは約1.6秒削れている。
(参照サイト:『Motosprint』)
(Photo:Instagram)