
『ヴィニャーレス:バスティアニーニとはタイヤが違うので分析してみる』
★2月28〜3月2日、タイGPが行われ、モトGPクラスのマーヴェリック・ヴィニャーレス(KTMテック3)が予選18位、スプリント14位、決勝16位だった。現在、総合18位(−37ポイント)。
★冬季テストではマシン乗り換えに苦戦しつつもブリーラムで総合9位となっていたが、決勝ではさらに苦戦していたチームメイトのバスティアニーニ選手よりも下位となってしまった。
★決勝後、ヴィニャーレス選手が西サイト『Motosan.es』のインタビューで次のように話した。
【今回のタイGPについては?】
「理解し、改善すべき点がたくさんあります。正直な話、本当にグリップがなかったんです…コーナーでは毎回転倒しそうになってました。
もうどうにもできず、後はピットボックスに戻るしかないか…って感じでした。フロントのグリップを改善するため探っていきますよ…本当にスカスカだったんで。」
【チームメイトのバスティアニーニ選手は、決勝でみごとな追い上げを見せていたが…】
「上手くやれてましたよねぇ…まぁ、フロントタイヤが僕とは違いますからね。
ただ、そのおかげで余計にプッシュできたのかどうか、分析する必要がありますよね。エネアはソフトだったし、僕はハードだったんで。」
★次のアルゼンチンGPについては、2024年は開催されてないため各チームともデータは少ない。
また、ヴィニャーレス選手は2022〜23年はアプリリア機での参戦だったので、今回は厳しい週末になることが予想される。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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テストではこのChangでは上り調子だっただけに、短距離 予選 決勝と結果が上向かずにタイヤ選択だったのか!? 乗り方だったのかの判断は重要ですね。
今シーズンがビニャレスの見極めになる
かも知れないですね。
KTMがレース活動を停止したら誰もビニャを獲得しようとは思えない。
開幕戦でのうえにアジアラウンドは特殊だからこれからこれから