
『ミラー:僕が墓穴を掘ってヤマハに拒否られてたら…プラマックが救ってくれた』
★3月28〜30日、アメリカズGPが行われ、モトGPクラスのジャック・ミラー(ヤマハプラマック)が予選9位、スプリント14位、決勝5位だった。現在、総合10位(−68ポイント)。
★ミラー選手は昨年末にKTM機から乗り換え、現在、ヤマハ勢トップである。
★最近、ミラー選手がポッドキャスト『Gipsy Tales』のインタビューで次のように話した。
【昨年、貴方はKTMに放出され、その後、なかなか次のシートが決まらなかったが…】
「KTMをクビになった時、もうシートはあまり残ってないようだったんで…『終わったな』って感じでした。
まだ何とかなるって思ってたけど…そんな感じじゃなくってねぇ。二輪レースってのは、そう言うもんでもあるから。
とにかく、チャンスを掴まなくてはって思い…実際、今、実行してるとこですよ。(プラマック・チームオーナーの)パオロ・カンピノーティに救ってもらいました。
僕は言っちゃいけないことを言っちゃったみたいで…自分らしく生きてるつもりなんだけど、時々、おバカな皮肉屋になってしまうもんだから、ヤマハ側は僕の態度が気に入らなかったようでね。
とは言っても、すぐに誤解だって分かるようなことで…実際、分かってもらえましたしね。」
【それはカンピノーティ氏が救ってくれたから?】
「問題になるなんて、僕は思ってなかったんですよ…どこが間違いだったのかも分からなかったし。時々、墓穴を掘ってしまうタイプなんですよねぇ。
でも、仕事に関しては超真面目だし、マシンを走らせてる時は全力を尽くしてますよ。
とにかく、パオロが僕を擁護してくれて、最終的に(ヤマハ側を)説得してくれたんです。本当に有り難かったですよ。」
[ 中編に続く ]
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Instagram)
ミラー選手は昨年末にKTM機から乗り換え、
一昨年の間違いです。
すみません、私の思い違いでした。
一昨年にKTMに移籍でした。
ミラーはDUCATIファクトリーは1年契約を毎年成績を残して更新を続けていたのに疲れ、2年契約を結んでくれたKTMに移籍してこれからは2年契約が出来ると思っていた所へ移籍ドミノでKTMからはじき出された。実際ミラー出してマーベリック獲得には驚いた。
最後迄残り内幕にカンピノーティの援護があったとは、人間関係の大切さを感じます。コレで結局又1年契約選手に戻ってしまったがヤマハがミラーにはマシンが合っている様で何よりです。