MotoGP

ビニャーレス14位に降格、タイヤ圧違反:2025カタールGP

『ビニャーレス14位に降格、タイヤ圧違反:2025カタールGP』

★4月13日(日)、カタールGPのモトGPクラスでマーヴェリック・ヴィニャーレス(KTMテック3)が、決勝14位だった。現在、総合18位(−115ポイント)。

★ヴィニャーレス選手は2位でゴールしたが、レース終了から40分後、マシンにタイヤ空気圧違反が判明したためペナルティとして16秒加算され、14位となった。

★KTMテック3のエルヴェー・ポンシャラル(チームマネージャー)によれば、ヴィニャーレス選手のタイヤ圧は規定数値と僅差だったとのこと。

ヴィニャーレス選手が、イタリア『SKY』で次のように話した。

「現在、前進していると言うことを喜ぶべきでしょうね。まだまだやるべき事はあるし、マシンやチームについての理解も深めていかなければならないんだから。
今日は本当に楽しめたんですよ…自分のやり方で操縦できたんで。ポジティブ点としては、KTM機には強みがあって、僕の長所と上手く噛み合ってることです。
このまま焦らずに頑張っていかないと…今回の作業には満足してますよ。
KTMへの信頼は揺らいでません…子供の頃から好きなメーカーだったし、ずっとKTM機で戦ってみたいと思ってたんで。おかげで、別のメーカーに所属してた時とは違う姿勢で挑んでいけるんですよ。
このプロジェクトについても満足してます…そりゃあ、後方にいると改善するには何をすべきか迷ってしまうけど、でも、上位を走るには色々な努力をコンスタントに行うべきだって分かったんで。
今日は、それが出来ました。マシンへ加えた各チョイスにも自信がありましたからね。」

★新リザルトは以下のとおり。

『2025 カタールGP モトGP 新決勝リザルト』



『2025 カタールGP モトGP 新総合順位』



(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

POSTED COMMENT

  1. MV12 より:

    昔のビニャーレスならチームに対して確実に怒りや呆れのコメントを残していましたが今回の走りにかなり満足しているようでポジティブなコメントが聞けて良かったです。最高速はドゥカティにも負けておらずストレートでドゥカティワークスをパッシングしてトップを走れたのは大きな収穫でもありヨーロッパラウンドでは相性によっては4メーカー優勝が見られる日も近いと感じさせてくれる走りでした

  2. #99 より:

    表彰した後に降格とか…

  3. ざんばじ~る より:

    面白いレースだった!
    だけにこれは残念・・・

    結局4戦終わって全てドカが表彰台を独占かぁ
    強すぎますね。

  4. 鯖通り より:

    KTMは毎戦誰か一人だけ好走してしかも毎回違うライダーですね。
    やはり独特の気難しさが有って安定しないのでしょうか?
    去年型からほぼ変わってない様ですが、ビンダーが精彩を欠いているのは気になりますね

  5. NSR50 より:

    相変わらずこのタイヤ内圧問題って、興覚めするなぁ~。
    何か他の方法で管理できんもんかねぇ。

  6. ・・・ より:

    ミシュランが悪いね。早くピレリになって欲しい。

  7. フルバンク より:

    マーベリックのコメントはあてにはなりませんが、楽しく走れたのは確かでしょう。この選手はシーズンの内ピンポイントで速さを発揮するタイプなので僅差の圧の少なさは痛い。
    KTM機はタイヤとのセットアップが難しいんでしょう!?
    ビンダーよ、待っているゼ‼️

  8. Apex より:

    16秒加算は大きすぎる。。
    今回の結果はビニャーレスのセンスによるものが大きいと思うので、評価はかなり上がりましたね。

    今年もドカ以外で優勝できるチャンスを作ったのは、唯一ビニャーレスでした ということにはなりませんように。。

  9. TO24 より:

    マルクが前にやってたみたいにもう数周誰かの後ろでタイヤに空気が当たらないようにしていたら話が変わったのかな

  10. ニーヌ・マッケンジー より:

    その時の気分で言うことがコロコロ変わる人…

    そう言うところだと思うよ、リザルトに一貫性がないのは。

  11. 桑田裸郎 より:

    警告は表示されなかったのかな?

  12. チャオ より:

    ビニャ残念だな。しかし、見事なライディングでした。あのトラクションリミテッドなトラックで
    ビニャお得意のパワースライドを生かした走りが見事にアジャストした感。スズキ、ヤマハ時代と同じく、
    RC16を巧くコントロールしていたなと。タイヤ圧は、中団での揉み合いが少し長かった影響による
    オーバーヒートですかね…。これからどんどんオーバーヒート問題でぺナを受けるライダーが出て来ると
    思うと、表彰台でのシャンパンファイトもポイント入賞も含めて、ぬか喜びで踊らされそうな気がするなと。
    以前からタイヤ圧ぺナは、レースを興覚めさせると思っていたから、後方のライダーが上位に上がって
    レースを盛り上げてくれても、タイヤ圧で引っかかり何の意味もなさない結果、一体何と戦ってファンは
    歓喜していたのだろうと、マヌケな余韻しか残らないんですよね、このタイヤ圧規定。

  13. maxtu より:

    KTM機にタイヤ内圧はボードに出てるのかな?
    座談会で辻ヤンがアイに聞いてたけど本人はピンときてなくて見る余裕が無い的なことを言ってたはず

    ショーの一環としてタイヤ選択を明示するなら、内圧エラーもレース中に出して欲しいよね
    全て終わって違反で降格とか観客無視にも程がある

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