『ミラー：もう1年契約には慣れてる…いずれ話し合いがあるでしょ』
★4月11〜13日、カタールGPが行われ、モトGPクラスのジャック・ミラー（ヤマハプラマック）が予選16位、スプリント19位、決勝はリタイアした。現在、総合15位（−104ポイント）。
★土曜スプリントではリアにソフトタイヤを履くと言う賭けに出たが、予想より早く苦戦し始めたため好結果につながらなかった。
このため、「日曜決勝はミディアムに賭ける」と決めて出走したが、第9ラップで転倒した。
★4月10日、ミラー選手がカタールGP木曜会見で次のように話した。
【貴方の現契約は今年末に終了するが…】
「まぁ、然るべき時に何か起きるんじゃないんですか…こっちとしては自分の仕事をまっとうしていくしかないんで。
結局のところ、僕は常に1年契約でやってきたんでね…まぁ、こんなもんでしょ。」
【先のアメリカズGP決勝では5位を獲得し…】
「今後、うち向きのトラックが巡ってきますからね…今はベストな形態を模索中ってとこだけど、欧州戦が始まったらメーカー側ともっと密に作業していけるし、改良パーツも提供されるでしょう。
ヘレステストが鍵になるんじゃないんですか…他のヤマハ選手の話では、すでに去年より一歩前進してるって言うし、僕自身も去年の11月テストで初乗りした時より成長してる感じなんでね。
（マシン開発の）進み具合や、こっちの伸び具合からすると、ヘレスの後、確実に進歩できると思いますよ。」
（参照サイト：『Gpone』）
（参照サイト：『Gpone』）
（Photo：Instagram）
