
『バニャイア:去年のミスから学んだ…着実にポイントを稼ぐことが重要』
★4月27日(日)、カタールGPのモトGPクラスでフランチェスコ・バニャイア(ドゥカtぃファクトリー)が、決勝3位だった。現在、総合3位(−20ポイント)。
★決勝後、バニャイア選手が次のように話した。
【今回の決勝については?】
「序盤ラップは落ち着いて走れました…マルクとの競り合いも良かったです。多分、(兄マルケスは)僕の戦闘力が、あんなんに高いとは思ってなかったんじゃないんですか。
マルクを抜いた時、クアルタラローにも追いつこうとしたんですが…抜けるほどの勢いは一度も出せなくって。接近しようとする度に、フロントが流れそうになるんで…だから、転倒しないよう(3位に)甘んじることにしました。」
【チャンピオンシップのことを思って…】
「正直に言うなら、こう言うレースは嫌なんですけどね…マシンのポテンシャルをフル活用できないような走りをするのは嫌なんで。
でも、ポジティブ思考でいかないと…そう言う意味では、3位は嬉しいですよ。とにかく、ポイント差は縮められたんだから。」
【0ポイントレースは避けるべきだから…】
「普通に考えれば、もうちょっと何とか出来たはずなんですよ…ドゥカティ機の戦闘力もこのように高いんだから。
でも、今、重視すべきは可能なポイントを稼いでいくことの方ですから。去年のミスから学んだんです。
でも、100%の感触が得られる時は、また優勝目指して戦いますけどね。」
(参照サイト:『Motosprint』)
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