
『マリーニ:ホンダ機の振動はKTM機のとは違う…』
★4月25〜27日、スペインGPが行われ、モトGPクラスのルーカ・マリーニ(ホンダファクトリー)が予選16位、スプリント13位、決勝10位だった。現在、総合12位(−108ポイント)。
★4月28日(月)、ヘレス公式テストでは18位だった。
★4月27日、日曜決勝後、マリーニ選手が次のように話した。
【ホンダ機の振動については…?】
「その問題はまだ解決されてません…グリップが落ちるとリアが滑り、マシンに振動が出始めるんですよ。
僕が思うに、タイヤが変わって、グリップが上がった頃から問題が出てきたような感じなんですが…去年、ホンダ機の大部分に改良を加えたら更に大きくなってしまって。
それ以来、この振動問題をずっと抱えてるんです。どの辺に手を入れたら良いかは分かってるんで、解決には向かってるんですけどね。
カタールの時は大勢が(振動で)苦労してたじゃないですか…でも、うちの場合はどこのサーキットでも出るんですよねぇ。
僕が思うに、リアタイヤのグリップが原因じゃないかと…リアのグリップが上がれば、振動は減るんじゃないかと思うんですが。
つまり、KTM機とは真逆なんですよ…KTM機はグリップが高すぎるから、(振動で)苦労してるじゃないですか。」
【月曜テストに向けては…?】
「最初の1時間半を有効利用しようと言う作戦になってます。ただ、今夜、広告パネルの撤去作業があるから…それでトラックが汚れないと良いんですけどね。
とにかく、路面がスタンダードな状態の時を最大限に活用しないと…2時間もすれば、グリップが劇的に上がってしまいますからね。そうなると、うちの振動も軽減してしまうだろうから。」
【ところで、今回はパドックやプレスルームに大勢の日本人が来ているようだが…】
「テストがあるからではなく、ホスピタリティが新しくなったからでしょう。ちょっとしたパーティーでもできればって思ってたんで。
まぁ、冗談はともかく…うちにとっては重要な時期ですからね。(テストでは)なかなか興味深い物がいくつか投入される予定なんで。」
【貴方の方では、なにか計画などはあるの?】
「現在、構想中です。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
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ミルは頑張っているし速いが、決勝レースでの転倒が多すぎるのは気がかりだ。
マリーニは昨期はてんで役立たずから今期はマシにチェッカー迄は辿り着くがHRCの来期構想には入って無さそう。
個人的にはWSBKに転向が良いのでは!?と勝手に思っているが、WSBKの方も迷惑かも知れない。
結局のトコロ、DUCATIでも勝てず居場所の確保維持が難しくなってのホンダ移籍と診ています。
今後どうなるのが、ロッシが何とかするのか興味も余り無い。
タイヤ単体の話じゃ無く機体の至る所でバランスが取り切れないんでしょうね
レギュラー全員にブラドル以外のライダーも同じ様なマシン特性のコメ出してますし