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バウティスタ:ドゥカティSBKから放出、2026年はホンダかBMW…

『 バウティスタ:ドゥカティSBKから放出、2026年はホンダかBMW…』

★6月12日、ドゥカティSBKファクトリー体制が、アルヴァロ・バウティスタ(40才、現在総合4位)を2025年末に放出することが判明した。

★昨年、バウティスタ選手とドゥカティは1年契約(2025年)を交わし、2026年については『双方が2025年7月までに継続か解除かを決める』と言うオプションにしていた。
バウティスタ選手は継続を希望したが、ドゥカティ側の承認が得られなかった。

★バウティスタ選手は2026年もSBK参戦を希望しており、いずれかのチームからのオファーを待つ姿勢である。
なお、現在、ホンダとBMWが同選手に関心を寄せている模様。

★6月12日、SBKエミリア・ロマーニャラウンドの木曜会見で、バウティスタ選手が次のように話した。

【ジジ・ダッリーニャ(ゼネラルディレクター)からは、何と言われたの?】
「申し訳ないが、合意した条件で継続してゆくことはできない…と。」

【貴方はこうなると思ってた?】
「この業界は、なんでも有りですからね。僕としては、当初の条件で継続するので満足と思ってたけど…むこうは違ったようですよ。」

★これによりドゥカティは2026年に向け、バウティスタ後任を探さなければならない。
なお、チームメイトであるニコロー・ブレガ(25才)の契約更新は公表済みだが、2027年にはモトGPに移籍する可能性があるため、バウティスタ後任には既に仕上がってる選手が必要である。
現在、契約済みのSBK選手はロカテッリ、バッサーニ、ロウズ、ヴィッカーズだけで、それ以外の選手はまだフリーであり、レイ、ペトルッチ、イアンノーネ、ガードナー、レクオナ等がいる。
また、モトGP選手では、ジャック・ミラーのSBK移籍の可能性が注目されている。

★ドゥカティSBKファクトリーはメーカーの知名度やマシンの戦闘力は魅力だが、金銭面が大きな問題となるだろう。
チーム運営を任されている『ARUBA.IT RACING』が、セカンドシートの予算を25万ユーロ(約4000万円)以下に抑えているからだ。

(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

POSTED COMMENT

  1. ミラノマルコ より:

    4000万かぁ、、、。
    じゃあ俺やります

  2. pop84 より:

    HRCの二人の内の一人が自身の実力を証明したくて25万ユーロ以下でも移籍を希望したりして。
    HRCもいろんなライダーの移籍話が広まっているようですし。

  3. 桑田裸郎 より:

    ※食費、交通費、宿泊費は自己負担になります

  4. maxtu より:

    プロライダー求ム
    年齢/要相談
    年俸/単年契約4000万円、ノルマ以下の場合途中解除あり
    条件/チームオーダーに従うこと
    成績が優れていればmotoGP昇格

  5. 70 より:

    GPからであれば、ジャック氏かルーカ氏かラウル氏ですかね?!
    まさかのSBK1年乗ってのGPワークス復帰でホルヘ氏といった線もあるのかな?!笑

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