
『マルティン現状:アプリリア離脱の可能性85%、継続15%』
★5月12日に、『ホルヘ・マルティンが2025年末にアプリリアとの契約を解除する意向』と報じられ、同月29日にマルティン本人が事実であると認めた。
★マルティン選手はプレシーズンテスト中、アプリリア機に満足している様子だったが、チームメイトのマルコ・ベッツェッキによれば、「(マルティンは)マシンのことは気に入ってなかった」とのこと。
実際、セパンテストやカタール決勝戦で転倒し、現在、契約に加えられていた『序盤6GP終了後、マルティンがアプリリア機に戦闘力がないと判断した場合、2025年末に離脱できる』と言う条項を行使しようとしているのだ。
★しかし、マルティン選手は4戦目のカタール以外は全て欠場しているため、アプリリア側は同条項は行使できないと考えており、法的にもマルティン側の主張は受け入れられないだろうと話している。
ただ、不満を抱えている選手が好パフォーマンスを発揮する可能性は低く、危険が大きい二輪レーサーの場合は特に難しいだろう。
★現在、解決策の1つと見られているのは、マルティン側がアプリリアに違約金を払って契約解除すると言う案だ。
マルティン本人か、もしくは移籍先のメーカー(※ホンダ)が払うことになるのだが、かなり高額になる可能性がある。
例えば、当初、トプラク・ラズガットリオグルは2025年からのモトGP参戦を明言していたのだが、当時、所属していたBMWチームへの違約金が同選手の年俸を遥かに上回っていたため却下となった。
★最近のベッツェッキ選手のパフォーマンスを見る限り、アプリリア機の戦闘力の高さが証明されてきており、あとは1周タイムを改善するだけだろう。
つまり、2026年にアプリリア機&マルティン選手のパッケージが上位争いができることが証明され、2027年に向けてベストオファーを獲得できる可能性があれば…マルティン継続の可能性もあると言うことだ。
現状としては『離脱85%』、『継続15%』と言うあたりだろう。
★なお、マルティン選手のレース復帰については、現在、7月18日からのチェコGPが有力と見られている。
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
こんな信用できないライダーを高額な違約金払ってまでホンダが取るのか?アプリリアにしたら契約金の倍は返して欲しいくらいでしょう。
あとマルクに勝てるライダーポテンシャルは絶対にアコスタでマルティンでは無い。
マルティンはアレイシと仲良くしすぎたね。
ルーカの残留はほぼ無いとして、マルティンとアコスタの様子を見てるうちにYAMAHAにトプラクを掻っ攫われ…
両者とも相当な違約金が発生するだろうから、移籍ならレッドブルかスポンサーが絡むから時間かかるかもね
来年35歳になるザルコに頼り続けるわけにはいかないし、新しいエース候補は囲っておきたいのは確か
どうなるだろうねぇ…
ライダーとしての能力は兎も角、人間性という点では大きくイメージを棄損したと言わざるを得ないかな
アプリリアに対して、ここ迄の嫌悪感を示しているマルティンが、このまま残留しても良い成績が残せるとは思えない。
確かにフランスGP迄まともに走れてないが、
僅かな期間でも走行して転倒、重傷を負った
のは事実。
自分の命も掛かっているのでアプリリア離脱で
円満解決する方が、いいのでは?
法的にと結果を決めてもマルティンがアプリリアに残留して速い走りが出来るとは思えない。
来年ダラダラと走るだけだろう。
なら、さっさとお互いに気持ちを切り替えて
マルティンはホンダ、アプリリアは次のライダーを探すべきだと思う。
まぁ、ホンダが速く走れるかと言うと、まだまだ時間はかかると思うが。
イギリスGPでの優勝やその後の改善傾向を見る前に契約解除条項を切り出してしまったので今更取り下げるのもマルティン的には決まり悪いし…って所でしょうか?
撤回するならアプリリア側は大人の対応で受け入れてくれそうな感じもしますがね。
去年一昨年はプラスに働いた彼の気の強さが今回は悪い方向に出てしまっている気がしますね、少し頭を冷やしてよく考えて欲しい所です。
一度もレースに完走していないのにここまでごねられるなんて逆にすごいよ。日本人には恥ずかしくてそんなこと言える人いないんじゃないかな。