
『パヴェジオ、ミラーorゴンザレスで検討中:待つようにと強制はしていない』
★8月22日(金)、ハンガリーGPのモトGPクラスでジャック・ミラー(ヤマハプラマック)が、午前セッション(FP1)13位、午後セッション(PR)17位だった。
★マヌエル・ゴンザレス(モト2参戦中)が、午前セッション(FP1)で首位、午後セッション(PR)で3位だった。
★金曜セッション中、ヤマハのパオロ・パヴェジオ(マネージメントディレクター、ジャーヴィス後任)が次のように話した。
【マヌエル・ゴンザレスが『ヤマハの回答を聞きたい。(モトGP昇格が無理なら)現チームと更新するから』と言っており…また、ミラー選手も2026年の去就について、ヤマハ側の回答を求めていたが…】
「(昨日の)ジャックは、いじらしかったですねぇ…同じ件について、4〜5回質問され…ちょっと、苛ついてしまったのでしょう。
気持ちは良く分かるし、ジャックのことは大好きなんですよ。良い若者だし…昨夜は、『あんなこと言ってしまって…』と謝りに来てました。
きちんと調整がついたら最終決定を出しますよ…もうそろそろなんですけどね。簡単に決められることではないんでね…候補者が限られていることはジャックも知っているから。
待っている選手には申し訳ないが、私の方ではどの選手に対しても、(ヤマハ側の決定を)待つようにと強制はしてないんですけどね。」
【つまり、ミラー選手とゴンザレス選手のどちらにするかと言うことで…ちなみに、ディオゴ・モレイラはホンダに決めたようだが、モレイラ選手の決断にヤマハ側の姿勢も関係あるの?】
「我々はまだ検討している最中で…なぜならば、経験豊かな選手とルーキー選手のもたらす物をそれぞれ比較しているからです。
あと、例えば、熱意とかスピードとか…(選手は)じっくり頭で考えて動いているわけではありませんからね。
ディオゴの決断については、私の方では特にコメントできません…うちはうちなりに検討し、オファーを出しているわけで…うちなりのストラテジーと言うものがありますからね。
とにかく、先ほども言った通り、選手の方は(他チームからオファーがあれば)自由に決められるわけですから。」
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Sky.it』)
リンスとオリベイラ放出でミラー昇格、ゴンザレスとトプラクの新人2名がプラマックが個人的願望です。
ミラーは待つと言うけど、YAMAHAは昇格組のゴンザレス、モレイラを優先交渉でミラーには正式には延長オファーしてない感じやね
ノブアツが言ってたような契約時、目標数字に届かない場合はチームから解除する項目でおそらくオリヴェイラは違約金無しでOUT
ファクトリー契約のリンスはそう簡単には解除しなそうだから複数年契約を全うするつもりだけど、リンスの方が解除を望む可能性もありえる
プラマックの意向はどのくらい尊重されるのだろうか?
当初ミラー加入に懐疑的で契約も1番最後だったっけ
選手とチームの詳細な関係は知りませんが この人事 客観的に見ればジャックは必要 リンスは現状では離脱 そしてトプラク迎える オリベイラとゴンザレスで悩む所
チームオーダーは ワークスにファビオとジャック プラマックにトプラクとオリベイラかゴンザレスのどちらかがしっくりくるように思う
リンスの離脱はしょうがない一刻も早く治療をする事に尽きるかと
ジャックには気の毒だがゴンザレスが
選ばれそうな気がする。
リンスとオリベイラは成績だけ見ると
来年走らせるメリットが無い様な。
「待つようにと強制はしてない」「選手の方は自由に決められる」この辺の言葉。訳なので、そのままは受け取れませんが選手的には気に触る言葉にも感じられますよね。
特にミラーと他2選手の現状成績・8耐の功績など、外部からみると「何で?」って感じます。
まぁ、日本企業としては色々あるのでしょうが・・・。