
『ザルコ不満:ホンダよ、僕はNo.1ライダーになりたいのだよ』
★8月22〜24日、ハンガリーGPが行われ、モトGPクラスのヨハン・ザルコ(ホンダLCR)が予選18位、スプリントはリタイア、決勝もリタイアした。現在、総合9位(−341ポイント)。
★土曜スプリントはバスティアニーニ選手に接触されて転倒し、日曜決勝はスリップ転倒した。
★決勝後、ザルコ選手が『Paddock-GP』で次のように話した。
【今回のレースウィークについては?】
「忘れたい週末ですね…完全0ポイントだったんだから。最初から最後まで最悪の手応えでした。本当にショックですよ。
こんな低いレベルでスタートするなんてねぇ…精神的にきつかった。レース中は調子が良かったけど、奇跡は起こせませんでした。
(前の選手らの)転倒のおかげで、多少は順位を上げられたけど…結局、僕も転んでしまったんで。本当に予想外でした。
どうしてマシンのフィーリングが落ちてしまったんだか…2週間前から、そんな感じなんですよ。
次のバルセロナでは感触を取り戻せると良いんですが…通常、僕はけっこう速いですからね。」
【改良パーツは投入されそう?】
「バルセロナではないでしょうね。レース後にテストの予定だけど、レースウィーク中は(改良パーツ投入は)ないはずです。
今のマシンのまま、自力でなんとかしないとならないんですよ。他のホンダ選手は、『ホンダにはNo.1選手はいない』なんて言ってるけど…僕はそうは思わないんですよね。
ここ最近、差を付けられてるようなんで…皆で改良パーツを試してみて、好結果だったけど、僕にはその恩恵はないんです。
ファクトリーに比べ、LCRは待ち時間が長いんですよ。その結果、良い流れが途絶えてしまってね。」
【貴方はホンダと直接契約だが…】
「以前から、僕はNo.1選手になりたいと思っていて…たとえ、LCR所属でもね。でも、どうやら(ホンダ側は)そうは思ってないようです。
まぁ、無理だって言うなら、それで良しとしますよ…(ファクトリー選手の)マシンと同じじゃないんですけどねぇ。むこうは進化していて、うちはそのままなんで。
こう言うのって、ストレスじゃないですか…イライラするものでしょ。レースウィークにも影響が出てしまうんですよ。」
★現時点での2026年のホンダ選手ラインナップは、ファクトリーはルーカ・マリーニ&ジョアン・ミールのままで、LCRはザルコ選手とディオゴ・モレイラ(モト2参戦中)だろうと言われている。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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少し前にはザルコはLCR継続が希望という報道もありましたね
つまりローソンのロスマンズカネモトやロッシのナストロアズーロのような待遇をLCRで実現して欲しいと言う事でしょうか。
当時とは開発の規模もホンダのGPでの立ち位置も違うので難しいところではありますが…。
思えば、リンスも同様の不満を抱えて結局ヤマハ入りしたのよね
ヤマハはプラマックを2nd.ファクトリーと呼んでるけど、ホンダは飽くまでももサテライト、という位置付けなのかな、LCRのことは。
最新のゴシップではSBKに行くよう言われてたりするみたいだし、ホンダのザルコに対する敬意のなさはあきれる。
日本メーカーはずっとワークスとサテライトの区別を付けてるよね。
ドゥカティやKTMはどちらも同等に扱うってスタンスなのに。
それでグレシーニやテック3は日本メーカーから鞍替えしたんだから、ホンダも体制を改めるべきなのでは。