
『モルビデッリ、また処罰:実施はサンマリノGPで』
★9月5〜7日、バルセロナGPが行われ、モトGPクラスのフランコ・モルビデッリ(ドゥカティVR46)が予選4位、スプリントはリタイア、決勝もリタイアした。現在、総合6位(−326ポイント)。
★土曜スプリントでモルビデッリ選手はホルヘ・マルティンを巻き込んで転倒し、日曜決勝ではロングラップペナルティ(LLP)1回処罰を科せられた。
★日曜決勝でLLP1回を実行した後、マルコ・ベッツェッキに接触し、共に転倒リタイアとなった。
転倒直後、モルビデッリ選手はマーシャルの指示に従わず、無理に再スタートしようとしたため以下の処罰が科せられた。
・次のサンマリノGPのFP1セッションの序盤10分間は出走禁止。
・罰金2000ユーロ(約35万円)。
★フランスGP決勝でファビオ・クアルタラローも転倒後、マーシャルを押し切って無理に再スタートしようとしたため、同様の処罰を受けた。
Bezzecchi & @FabioDiggia49 go down in quick succession! #CatalanGP pic.twitter.com/2BbptYEjSp
— MotoGP™ (@MotoGP) September 7, 2025
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)