『バニャイア優勝：もし失格になってたら…受け止めきれなかったでしょうねぇ』
★9月26〜28日、日本GPが行われ、モトGPクラスのフランチェスコ・バニャイア（ドゥカティファクトリー）が予選首位、スプリント首位、決勝首位だった。現在、総合3位（−267ポイント）。
★決勝後、バニャイア選手がイタリア『SKY』で次のように話した。
【第15ラップからゴールまで、貴方のマシンが白煙を吹いていたが…】
「あとから聞かされました…僕からは何も見えなかったんで。終盤ラップのコーナー立ち上がりが、ちょっと遅いような感じはしてたけど…きちんと原因を調べてみないとなりませんね。
もしかして失格になるところだったのかも…そうなったら、受け止めきれなかったでしょうねぇ。」
【戦闘力が戻ったようで…】
「以前からできてたことを、活用できずにいたんですからねぇ…本当に残念ですよ。今週末、初めて『きちんと仕上がってる』って気持ちなんです…脅威的な走りだったでしょ。
こう言うシーズンを過ごしてきて、きちんとまとめ上げられたなんて…なかなか想像できないことで…でも、今日は本当に楽しめたって言えます。
ミザノテストの時から、このマシンを操縦するのが楽しくって…こんな状況になってしまい、残念ですよ。でも、前に目を向けていかないとね。」
【ずっと信じてきた…】
「僕はちょっと頑固なところもあって…でも、最後まで自分を信じ続けられるのは、僕自身だから。
いずれ、トップに立てる時が来るって分かってました…人として、本当に誇りに思ってます。」
【今シーズン残りGPでは、マルク・マルケスと比べ、戦闘力を上げていけそう？】
「比べてって言う話なんかじゃなく、今回、実際、（高い戦闘力を）証明できましたよね。
今日のレースは去年よりもスピードが上がってたと思うんですが…去年よりスピードが上がった、数少ないレースの1つなんじゃないんですか。
（※2024年は42分09秒790で、2025年は42分09秒312なので…実際のところは、大差なかった。）
これが、うちの本来のレベルなんです。もちろん、今日のマルクはタイトル獲得の方に集中してたんだろうけど、でも、次の2戦はマルク得意のコースですからね…最後の最後まで、ちょっとは戦えそうなんで楽しみですよ。」
（参照サイト：『Moto.it』）
（Photo：Instagram）
自分の事を信じることが全てですよ
ペッコ！
エンジンが完全だったら、少なくともあと数秒は速くゴールしていたと思うので、ペッコの感覚は的を得ていると思う。 いやー。煙が出てからはいつスローダウンするのか？ ひょっとして黒旗が出るのか？ と心臓が止まる思いでした。 ペッコもそうだけど、世界中のペッコファンも受け入れられなかったのではないでしょうか。 強くなったペッコとチャンピオンマルクの対決が楽しみです。
ペッコほどのライダーがただの文句や言い訳みたいに的外れなことを言ってるはずがない、もっと真剣に向き合ってあげてよ！とずっと思ってた身として、感慨もひとしお…。
仮に前でペッコが独走していなかったら、その後ろは”2位につけていたマルクが中盤で先頭を掻っ攫ったあと後続を引き離す”といういつもの展開だったわけで、面白いレースに欠けていたピースがやっと揃った感じ。
実況も言っていたけど、ポイント戦略とか絡まないガチボコバトルが観れると思うと、残りのシーズンも楽しみです！
5年間苦渋を舐めたマルケスの執念が今年の圧勝を生んだと思います。シーズン前のテストから気持ちが違い過ぎたよ。
ペッコも今後のライダー人生掛けて来年死ぬ気でチャンピオン取りに行かないと。
今年の苦労が彼の引き出しを増やしてくれたと思うので、来年に向けて今からがむしゃらに頑張って欲しいです。
自分がイメージしてるマシンに乗れた時の盤石さはマルクは別格としても指で折れるライダーに入るわ
オレンジボール出されかねない中であのマージン管理はらしさが詰まってた
ようやく合わせられたみたいね
来年マルケスとのバトルが楽しみ
黒旗ギリッギリの白煙量だったと思います。右バンクの後に噴いてましたね。レースディレクションもヒヤヒヤだったでしょう。イッツレース。
マルク優勝で戴冠を望んていた私でしたが
ペッコのマシンの白煙を見て最後まで持って欲しい
旗なんか出すな誰も転けずにこのまま終わってくれと祈ってました
自分の走りが出来て良かった